驚かせるようで申し訳ないのですが、100年に1回の激震となります。


『明治維新』の激変と『敗戦』での焼け野原状態と同じことが起こります。世界規模でのこの激震は誰も止めることができません。まさかそんなに大袈裟なことになるなんて…。ほとんどの人達がそう考えているのですが、それは甘い考えです。私は敗戦の焼け野原を想定していくつかの準備を急いで進めているところです。


 私はいつも最悪を想定して個人と会社の決断と実行をしていますが、今回も実行いたします。最悪にならなければ幸運ですが、最悪の対策をすることは生き残るための最低条件ではないでしょうか。さてその激震が起こる理由を3つお話しします。

 (1)一番大きいことは『近代』の終わりです。脱近代が始まります。政党政治の終わり。資本主義経済の終わり。民主主義社会の終わり。理性文明の終わり。物質文明の終わりが始まります。そして自由と平等の終わり、権利と義務の終わりとなります。まあ一言で言って今までの常識や良いと思われていたことが激変する時代となります。なぜ激変するのか。その答えはこの『常識』や『良いこと』が間違っていたんだと証明されてしまうからですね。

皆さんはもうお分かりでしょう。汚職や利権だらけの今の政党政治は止めるべきです。資本主義や民主主義は正しいのでしょうか…。根深い貧富の差やアメリカ民主党の不正や横暴な民主主義のやり方は潰すべきです。皆さんは物質文明が良いと思いますか。心がない頭でっかちの理性だけが正しいとは誰も思わないのです。自由と平等だと言えば人を苦しめるだけです(力の強い人が勝つので)。権利も主張し過ぎてはいけません。社員さんや国民の皆さんに義務を押し付けることは果たして正しくて幸せなことなんでしょうか…。私はそれは違うと考えています。だから今(コロナ後)から近代は終わるのです。

(2)次に具体的には『金融』と『経済』がもうすぐ崩壊いたします。ですから今まで通りでは生きてゆくことができません。私達には大変革が迫られているのです。私は会社の長期借入金を2倍に増やしました。35億円の借り入れを行って、35億円の現金預金を実行しました。その理由は金融がすぐに崩壊するからです。借り入れの返済は10年~15年で行い、今すぐに使えるお金を手元にできる限り準備しました。

米ドルは必ず紙切れになります(中央銀行のFRBを倒産させて政府が仮想通貨を発行するでしょう)。2024年の日本の新円切り替えの時は、果たして何が起こるのでしょうか(1,800兆円の国の借金を180兆円にする予定でしょうね)。そして世界は分断されます。お互いの国の為替もメチャメチャでしょうね。実物資産である金や銀、収益を生む土地建物、穀物、石油天然ガスしか価値がありません。国と国とは当然争います。軍事の強い国しか生き残れませんから、今の国家は世界で6つか7つに統合されるはずです(当然軍隊のない日本はどこかの国に吸収されます)。



 (3)恐ろしいことですがこれだけの激変があると、77億人の地球の人口が半分になってしまっても不思議ではありません。戦争や飢餓や弾圧による民族の浄化という迫害による人口減少も起こります。果たして生き残れる個人、会社はどうすればいいのでしょうか…。



 驚かせて申し訳ありません。しかしですね、実際に明治維新はあったのですし、多くの日本人が戦死して敗戦の恐ろしい焼け野原は現実にあったことですから、これらの(1)(2)(3)が無いとは言えませんね。悲観的で苦しい悲しい私の未来予測ですが、こんなこともあるかもしれないね、と参考にしていただければ幸いです。
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