会長のひとりごと【賃貸経営】vol.77 6月26日(水)から29日(土)まで香港へ行きます。
30名程で行きますが、実際に香港在住のイギリス人『ファンドマネージャー』にもレクチャーしていただきます。また証券取引所などの見学をします。
あとは美味しいお食事と、楽しいマカオのカジノや豪華なショーの鑑賞ですね。
私は『会長』の立場ですから、珍しく参加いたしますので、大変に楽しみです。
さて私は去年(2018年)ファンドで解約損失『6,000万円』為替損失『1,000万円』手数料損失『1,000万円』合計『8,000万円』の大きな被害を出しました。
しかし3年間ほどかけた海外ファンドのお勉強はもう終わり。これからは絶対に失敗しないよう、損をしないように注意して行います。
『えっ』それだけ損をしたのに、あなたはまた海外ファンドをやるのですか…(?)『はい、やります。』失敗は成功の母。
失敗しないで成功した人はいない。
失敗を経験して乗り越えるから『成功のノウハウ』ができるんだと私は信じて疑いません。
しかし同じ失敗を繰り返すと命取りですね。絶対に同じ失敗はしてはいけません。これだけが私の『座右の銘』となっております。
何故それほどまでに海外ファンドをやるのかの理由は2つです。
(1)皆さんは銀行預金金利0.02%でいいのですか。
そして日本の銀行の貸し出しも低金利ですから、倒産、合併、吸収、統合の真っ最中で死ぬ苦しみをしていますね。
しかし海外のファンドには安定して、5、6、7、8%複利のファンドがあるのです。私の前回失敗したファンドは、15%~20%を狙ったから失敗したのと、詐欺ファンドにひっかかったからですが。
今回は6%7%でもいいので安全確実なファンドを行います。
6%複利でも、10年で『1.8倍』、20年で『3.2倍』なんですから、私は日本の銀行に預けたいとは思いませんね。
理由の(2)そもそも私は日本政府を信用していません。
しかし、デンマークやオランダやスウェーデンなどの政府は信用しています。やはり朝6時から『市議会』を始めて、9時にはそれぞれの職場に出勤して、ボランティアで市議として社会貢献している市議会議員は優秀ですね。市民も信用信頼しているのです。
ですから私は日本の議員などの政治家を全く信用していません。
東大法学部の官僚も一体何を考えているのか、全く疑問です。
東北の復興も、子育て支援も、介護も医療も失敗だらけです。
社会保障費は2040年に『190兆円』ですし、日本の借金(国債発行)は『1,000兆円』を超えているのです。
日銀の資産(ほとんどが国債の購入)は『553兆円』を超えましたから、もう買えません。もう国債の発行は無理でしょうね。
しかし無理してでも発行しないと日本国倒産。そして誰も買わない国債ですから、日銀が買うしかありません。悲惨ですね。
まあ、ということで為替は今の1ドル110円から『1,000円』になるでしょう(私の予測)。そうすると海外に所有する私のファンドのドルは(円に替えれば)約10倍ですね。
10億円のドルは『100億円』になるのです。
しかし私の予測はもう1つ。
1ドル10円になるでしょう(これで私の予測は100%当たりです。両方あるのですから)。すると海外のドルは円に替えると10分の1、10億円は1億円です。
しかしこの場合はドルはそのまま海外に置いておけばいいのです。
逆に日本円の10億円はドルに替えれば『100億円』相当の価値となります。
お分かりでしょうか。
私は日本国が倒産しても、もし持ちこたえて先にアメリカが倒産しても、どっちでもいいようにしたいだけなんですね。
日本とアメリカが同時に倒産も考えて、オーストラリアドルにもファンド投資をする予定です(2023年頃から)。
私はまた失敗するのでしょうか…。もしまたファンドで同じ失敗をすれば『私が倒産』ですね。しかしご心配なく。
私は43年間、同じ失敗は2度としていませんね。
そして、1ドル1,000円も1ドル10円も必ず当たります。当然ですね。
丁半バクチの両方に賭けているのですから負けはありません(儲けもありませんが)。それでいいのです。
私は儲けたいからファンドをやるのではありませんからね。