シングルマザー専用・ママ応援・シェアハウス・商品名『イクシェア』です。
さて上手くいくのでしょうか…。

 少し難しいお話しですが、経営の3つの役割りがあるといわれています。

(1)は、会社の独自の使命を果たすこと。

私の会社特有の独自の使命は『すべては幸せな住まいから』の実現ですね。


(2)次に、仕事を通じて社員さんを世の中に生かすこと。

働く人達が仕事を通じて社会に貢献することです。


(3)つ目は、社会的責任、社会の問題について会社が貢献すること。

できれば社会の問題解決に努力して、少しでも世の中の役に立つことですね。


 少し大袈裟ですが、シングルマザーを応援したいと考えて、

この『イクシェア』を建設しました。

土地建物のオーナーさんにも、少しは利益がないといけませんし、

入居者のお家賃が高くなってもいけません。なかなか難しいものです。

ということでシェアハウススタイルで作ってみました。

全国的にも初めての試みですから、どうなるかは不安ですね。

入居者に喜んでいただければいいのですが…。『こんなの嫌だわ…』と言われてしまいますと、私はどうすればいいのでしょうか…。困りますね。



 このシェアハウスの目的は『費用』だけではありません。

シェアハウスの良さというか楽しいことは、

仲良く生活できて、話し相手、相談相手がいつもいることでしょうね。

私は学生時代、7年間寮生活(シェアハウスと同じ)をしましたから良く分かります。

同じくらいの年齢で、立場や考え方の似た人達が生活をすると楽しいものです。

食事や育児、子供達のお世話も協力して助け合えます。

 毎週土曜日は夕食を提供しますし、月に2回は子供の見守りサービスもします。

ですからママは自由にお出かけできるんですね。

たまには息抜きしないと疲れてしまいますよね。

30人が過ごせる広いリビングや和室もあります。

キッチン3ヶ所、トイレ8ヶ所、お風呂3ヶ所、大型冷蔵庫4台、洗濯乾燥機4台。

シェアハウスは全部で12室、子供さん含めて24人から30人ぐらいでしょうか。

ママ達に賢く使っていただいて、

少しでも負担のない生活をしていただきたいのが、この『イクシェア』なのです。


 さて、共働きマンションは、お子様がいて、

ご夫婦で働いているご家族のお役に立ちたいと考えて建設しました。

名前は『ラヴォーレ』です。イタリア語で『共働き』という意味です。

ここもお母さんが家に帰るまでの間、子供達のお世話をしたいと考えましたが、

法律の問題でなかなか上手くいきません。

しかしまあ、法律に触れない程度にお世話することにしました。

 1階の1室を開放して、自由に出入りできて、

ベランダの外に遊びの遊具も設置しました。

これで子供さんは友達と仲良く遊んでくれることでしょう。

大型冷蔵庫に冷たい飲み物を入れておきますから、自由に勝手に飲んでください。

これで法律に触れることはありませんね。

デジタルカメラも10台くらい付けておきますので万一の事故にも対応できます。


 この『ラヴォーレ』も日本初の実験マンションですから上手くいくのでしょうか…。

『イクシェア』も心配ですしね…。まあ初めてやることは、

参考事例が日本中にありませんから、私としても少し本気で弱音を言っていますが、

4月に見学会、5月から入居ですから、もうすぐに結果が出ますね。

もう心配しても仕方がありません。

 社会の問題について、会社がお役に立てるのか…。

社会の問題解決に努力して、少しでも世の中に貢献できればいいと考えています。
ご期待ください。


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