私の考え方と主張はいつも一貫していて変わりません。
日本の税金は(1)『公平』(2)『公正』ではないということです。
それは
(1)不平等で歪んだ税金支払いと、
(2)正しくない間違った税金支払いだと主張し続けています。
日本国は1,000兆円の借金(国債)がありますから、
子孫の子供達に少しでも負担をかけないように
税金をたくさん払うことは、私は大賛成です。
しかしそのやり方が不公平で不公正ですから、
私は日本の税金支払いに大反対しています。
(1)『不公平』についてですが、
デンマークでのガイドさんの話が忘れられませんね。
高校生や大学生がアルバイトしても、
その中から税金を支払うそうです。
日本の場合はどうでしょう…。払いませんね。
最高税率は55%なのに、
日本はGDP比率で税負担は19%ですから、
世界標準ではすごく低いのです。
OECD30ヶ国の中で27番目に税金の低い国が日本です。
だからものすごく不公平で歪んだ税金支払いだと私は思います。
ついでに言えば『国民健康保険料』も
半分以上の人が未納・滞納です。
では誰が税金を払っているのでしょう。
それは高額所得者です。
55%の所得税率は世界最高で金メダルで第一位ですね。
アメリカも高くて連邦税35%と州税が8%くらい、
合計43%だったのです。
しかしトランプさんが連邦税を21%にしましたし、
テキサス州などは州税の所得税も
法人税もゼロにしています。
まあ世界中の常識は、
税金は15%から20%だということです。
日本だけが異常に高くて55%、
それ以外に社会保険料(税)10%と復興税2.1%もあるのです。
それが全くの不公平で税金を払っていない人が
たくさんいるのがおかしいのです。
借金も多い日本ですから、
全員が平等に『20%』にしてしまえば『公平』ですよね。
税収合計も『2倍』になりますから、
国の借金も無くなって『消費税』も必要ありません。
(2)さてもっと酷いのが『相続税』です。
全く『公正』ではありません。
『不公正』で正しくありません。
その証拠に世界中のどこの国にも相続税はないのですから。
その理由は『二重課税』で限りなく違法だからですね。
45年間一生懸命に働いて
毎年たくさんの税金を支払っているのに、
お亡くなりになる時に一生分働いて
汗と涙で貯めた家族みんなの財産に
『55%』も相続税を納めなさいという国は、
世界中で日本だけですよ。酷いものです。
はい、はい、ということで私は少々激しいやり方で
この(1)と(2)の対策を実行中です。
一言で説明すると
(本当は最低3時間は私の理論と計算をお話ししたいのですが…)
(1)今現在の私の個人の借金は『60億円』。
(2)今まで既に『50億円』の借金を返済しましたから、
まあ『110億円』の借金を作ったということです。
(3)そして賃貸住宅を900戸建てて、
(4)家賃収入が『7億円』となりました。
しかし、はいこれでやっと不平等な『所得税』と
不公正な『相続税支払い』をゼロにすることができるのです。
そして私には『人生目標』がありまして、
それは『宝地図』と『人生ピラミッド』と
『22ヶ年計画』で90歳まで決まっています。
人生目標も『幸せ5K手帳』で実行中です。
人・物・金の『幸せ目標』を決めて、
なりたい自分の究極の姿を目指しています。
5Kとは『家族・会社・教養・健康・心』の5つで
それぞれの究極の目標を決め、
全てを22年計画で期限を決めて実行していきます。
さてさて、例えばその中で私は
私のお亡くなりを3回計画していますね。
77歳82歳87歳です。
そして、その私の亡くなる時の『課税相続財産』と
同額の負の財産=借金を作る計画です。
はいこれで私の相続税支払いは『ゼロ』となります。
これで不公正な相続税は『ゼロ』にはなるのですが、
まあその時の私の借金は『100億円』になっていることでしょう。
公平・公正だと思うことを実行するということは、
なかなか骨の折れるものなのですね。