私が主催する『テキサス大家の会』はご存知でしょうか。

10月1日にホームページが開設されていますのでご覧ください。

 
私は40年以上の事業の経営の中で、だいたい全ての事件やトラブルを経験しています。手形不渡り、各種詐欺、不動産不正取引、反社会的勢力との戦い、海外での訴訟事件…その他数々(5億円の現金を盗まれたり、35億円の不正キャンセルなども体験しています)。
 しかし私は、民事事件と刑事事件で15件以上の戦いをして、一度も裁判で負けたことはありませんでした。それは当然ですね。
私は一切悪いことはしていませんし、そもそも被害者の立場ですから負けることはありません。私は裁判などの戦いでも負け知らずのプロだということです。

しかしある時に、信頼している最高に能力のある『弁護士の先生』が私に言ったのです。『久保川さん、いつも正義が勝つのではありませんよ…』。
 正義や正しい事、正しい人達が裁判では負けるのだと教えていただきました。
 警察は基本的に『民事事件不介入』ですから、余程の証拠があって、そうすると民事事件ですから裁判所での『損害賠償』の請求しかありません。そしてもう1つ難しいのが、これが日本以外のアメリカですと、もっともっと大変なのです。
 日本の裁判とは全く違うのです。例えば私の体験したハワイでの訴訟ですが、悪いやつが固定資産税を滞納した物件を私に販売しました(これは仲介した不動産業者のミスなのですが)。300万円の損害の裁判をすると5年間かかります。そして弁護士費用が3,000万円なのです。弁護士から『どうしますか(?)』と聞かれて、私は即決で『やめます』と答えましたね。

 ということでアメリカでの裁判は大変な労力と時間とお金がかかるんだとご理解ください。
 さて、負け知らずの私でも、アメリカでの訴訟は自信がありません。

ではどうすればいいのでしょうか…(?)

その答えが
(それは次回のテキサス『その4』で喧嘩に強いプロの私がお話しいたしますので、ご期待ください。
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