7階建住宅も販売開始


パナホーム(大阪府豊中市)は4月16日、同社が販売する重量鉄骨都市型住宅「Vieuno(ビューノ)」の新しい営業拠点として、
神奈川県川崎市に「Vieuno Plaza(ビューノプラザ)川崎」をオープンした。
近隣住民を対象にした地域密着型営業活動を展開していく。

同支店が開設された川崎・幸区エリアは3~9階建ての住宅が6割以上を占め、多層階住宅が特に多い地域。
また転入超過人数が全国で5位というのも同エリアを拠点に選んだ理由だという。

平澤博士東京営業本部長は「多層階住宅ニーズが高いエリアで積極的な展開を図っていきたい」と意気込みを語った。

また当日は、工業化住宅初となる7階建住宅「Vieuno7(ビューノセブン)」の発売も開始。
従来の5階建から2階分の高度利用が可能になった。
「ビューノ」は敷地が狭く、建築条件が厳しい首都圏の住宅市場に対応できる商品として1997年から販売を開始。
2014年までの累積販売棟数は約6000棟となる。

同商品は、耐力壁のない柱・梁ラーメン構造でコンバージョンが容易にできる設計が特徴。
自宅と賃貸・店舗との併用による敷地の有効活用が可能になる。
また、親から子・孫世代へと受け継がれる過程で用途変更にも柔軟に対応でき、来年1月に予定される相続税改正の対応策としても有効性が期待される。





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