賃貸住宅共済会(東京都新宿区)は、入居者死亡により発生した「居室の損害」に対応できる保険商品を6月に発売開始した。

商品の設計段階で、代理店等へのアンケート調査を実施。保険料の負担について、「家主の加入・負担は難しい」との答えが多く出たため入居者負担の保険を開発した。

保障内容は、従来の家財保険金・借家人賠償責任保険金・個人賠償保険金に入居者死亡修理費用保険金を加えたもので、入居者が賃貸住宅の居室内で死亡(病死・事故死・自殺・他殺等)し、遺体の腐敗などにより戸室に損害が生じた場合、入居者の法定相続人が負担した修理費用を最大50万円まで補填(ほてん)するもの。主力商品の家財総合保険「みんなの安心プラン」に「入居者死亡修理費用保険金」をセットし、「新・みんなの安心プラン」として提供していく。





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