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当社の個別コンサルティング相談 より、相談のあった案件の取り纏めができました。(※画像はイメージ写真です)
コンサルといっても、クライアントの思いと目的をよく聞いて、一緒に方向性を考え、戦略を提案して実行(交渉)していくだけであります。「診断」と「指導」(提案)だと私は思っています。

【コンサル相談】
2年ほど前に、父から相続で取得した土地(借地権)・建物があるのですが、自身も家庭を持ち自宅あることから、利用する予定はない。親族の中でも、当面利用する必要がある方もいない。借地期間は、あと6年弱残っている(旧法借地権)が、昨年末、地代を支払いに行った時に地主さんより、『次は、更新しないからね』と言われた。


 >本当に更新してもらえないのか
 >借地権付物件として売却は可能か
 >建て替えて、賃貸住宅を建てようか
 >地主に返すことは可能か
 >返還する場合、時期は借地期間満了日か
 >返還する時の更地にする費用は
  >いま、返還することはできるのか


相続で引き継いだだけなので、地主さんとの付き合いもないし、当面利用する予定も無いが、年間で地代を20万円ほど支払っているし....... どうしたらよいものかと。


当社でも地主さん、借地人さんとの間に入り、調整をすることが多いですが、この土地の貸し借りの関係は、まだまだ「主従関係」強く残っていることが多いと感じてしまう。
更新料、建て替え承諾、借地権譲渡承諾、地代................など、地主さん側の考えで決まってしまうケースが多い。昔からの商慣習、その地主さんの昔からのルールということ。

ただ、「更新をしない」という点は、相続で名義が変わったことで、地主さんの勘違いと思われる。旧法借地権なので更新の意思があれば可能である。(当然に、更新料の支払いはあるが)

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《今回のケース》

・利用する予定が無い
・最悪、自身の費用持ち出しが無ければ返還を考える
・可能であれば、期間満了前でも

というクライアントの意向のもと、交渉を行っていきました。


少し長くなってきたので、続きは次回に


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