6月26日(水)から29日(土)に香港で開催しました。
参加された会員様は15名。
皆さんが熱心にお勉強されている様子を見て、
私も少し感動してしまいました。
やはり財産・資産を増やされる人達は普通の人とはちょっと違いますね。
海とも山とも解らない新しい事に興味を持って、
お金と時間と体を使って体験されています。
自分の目を信用するというか、
他人の話や言っている事は信用しないというか…。
たいしたもんですね。
自分の力で財産を創り出す人は、やはり普通の人とは違うのです。
香港の『証券取引所』を特別に見学させていただいて、
昔は1,500人の人達が走り回って
売買していたところが博物館になっていました。
今はコンピューターですから、15人で十分やれるそうです。
香港で一番高いビルの88階に
『クレディスイス』の香港支店がありました。
プライベートバンクでは世界第2位、預金の取引は一人最低5億円。
できれば10億円でお願いしたいそうです。
私はスイスのジュリアスベアーだったのですが、そこは3億円から。
やはりクレディスイスのレベルは2つくらい上なんだなと実感しました。
こういう信用のあるプライベートバンクに
現金10億円を預けておけば孫の代まで安心ですね。
イギリス人の44歳のファンドマネージャーの
専門レクチャーを90分していただいて、
私のレクチャーを60分させていただきました。
このファンドマネージャーは私が最も信頼している金融の専門家です。
非常に真面目で人格・人柄が最高なんですね。
たくさん儲けさせることはしません。
低い利回りでもいいので、
安全・確実・安定的に値上りするものしか薦めません。
低い利回りといっても6%・7%・8%の年間複利で増えるのですから
日本の0.02%の利息とは天と地の違いですね。
そして、厳しい審査で資格を取得していますから、
営業や勧誘や販売の話は絶対にできないし、しないんですね。
名刺も一般の人には渡さないのです。
生命保険や信託銀行などのプロの機関投資家や
大口の財閥や大金持ちの金融のプロがお客さんです。
一人で210億円のお金を預かって運用しているのですから、
一般人は相手にしないので名刺も渡さないのです。
そして取引は最低5億円以上です。
これが世界標準のお金の運用の仕方です。
日本とは全くレベルが違うのです。
そのあとの60分の私のレクチャーは
『3つの分散投資』についてのお話です。
どうして皆さんが香港まで来て
お勉強しているのかの意味をお話ししました。
私はこの100億円倶楽部の会長ですから、
皆さんの見本になれる様に、今は『600億円づくり』に挑戦中です。
あと25年間の92才までにこの目標を達成する予定ですが、
一番大切なことは失敗しないこと。
そのためには
(1)通貨の分散(円・USドル・オーストラリアドルなど)
(2)資産の分散(現金・株・ファンド・土地建物)
(3)業種分散
(日本法人・海外法人・金融・通信・飲食・物流・建設・農業・IT・
医療・宇宙・軍事など)を必ず行ってくださいとお願いしました。
香港まで来た意味は
(1)通貨はUSドルとオーストラリアドル
(2)ファンド資産
(3)業種は金融商品のアフリカのフィンテックへの投資ですね。
倶楽部会員は現在75名です。
主に土地建物と円での運用ですが、
これからは日本法人の設立やアメリカ法人の設立。
海外不動産への安全な投資をおすすめする予定です。
失敗しないために、
リスクを避けるためには『3つの分散』がどうしても必要なのだと
説明してご理解をお願いしました。
8月には私の新作の本の出版がありますのでお買い求めください。
タイトルは
『100万円を100億円にした『超』資産形成メソッド』。
日本人の0.02%だけが知っている
40年で100億円以上の資産を形成した著者が教える資産形成術です。
是非、お読みください。