(image) アクティブシニア向けサ高住にようやく「脚光」が浴び始めた。最近、介護会社さんや医療法人さん、建設会社さんに不動産会社さん、不動産投資家の方からもアクティブシニア向けの問い合わせが増え始めた。私がこの高齢者住宅業界に入ったのは2009年この時からシニア期の賃貸住宅としての高齢者住宅を目指し、独立した5年前から一貫して主張しているのが、シニア期の賃貸住宅としての高齢者住宅そう「コンセプト型サ高住」今、サ高住は全国に22万戸を超え、そのおよそ8割は「要介護型」介護保険に依存し、施設の代替と化したサ高住平成28年4月末時点で65歳以上人口は3,387万人を突破しましたが・・・要介護認定(要支援含む)者は全国に621万人そう要介護認定率は18.35%これから先も要介護認定率に大きな変化はなく、20%前後を推移するとみられています。(image) 介護保険政策も「自立」へと舵を切り、社会保障費抑制へと動いています。と考えると高齢者は増える。しかし、介護を必要とする方は20%ぐらいという事は介護を要さない「自立」の高齢者は80%「団塊の世代」が75歳以上となる37(2025)年 には3,657万人に達すると見込まれ。そ の後も高齢者人口は増加を続け、54(2042)年 に3,878万人でピークを迎え、その後は減少に 転じると推計されています。 総人口が減少する中で高齢者が増加すること により高齢化率は上昇を続け、47(2035)年に 33.4%で3人に1人となる見込み。54(2042)年以降 は高齢者人口が減少に転じても65歳到達者数 が出生数を上回ることから高齢化率は上昇を続 け、72(2060)年には39.9%に達して、国民の 約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会 が到来すると推計されています。この80%は元気高齢者だという事。では?この8割の方が満足する住まいがあるか?無いのが現状・・・そうか!!やっぱりこれからは高齢者だなぁ~と考えても話はそんなに単純で簡単な物ではありません。私は一般社団法人日本アクティブシニア協会の理事を務めているので、大手メーカーさん、メガバンクさんも「アクティブシニア」についての相談を多数行ってきました。そこで、勘違いするのが、高齢者=介護が必要=要介護者という発想になりがち・・・その発想がある限り、施設代替からの脱却は難しい。特に高齢者住宅はでは?どう集客すれば良いのか?どんな設備、ロケーションが求められ、どんなサービスが喜ばれるのか?そして、来年の改正で、高齢者住宅(要介護型)は冬の時代を迎える可能性が極めて高い。これから、最も必要なのは「シニア期の住まいとしての賃貸住宅」それが、コンセプト型サ高住なんです。そして、圧倒的に強いのが「愛犬共生型」愛犬共生型サ高住やシニア向け賃貸マンション、多世代型シェアハウス等に関心のある方はお気軽にご相談下さい。
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