30代独身男性で、親と財産の相続について話し合ったことがあるのは、
6人に1人程度だそうです。

n数は少ないのですが、大体の傾向はイメージできますよね。

話し合った内容は、
財産、祭祀、配偶者・・・

「国にだけは絶対に渡すな」とか、
「親類に木を植えられたら・・・」とか、
結構ナマナマしいですね。

ケンカのリハーサルができた方もいるようですし・・・(^^;

ま、30代で、親御さんとこういう話ができるって幸せですね。


【「財産相続」について、親と話し合った経験のある30代独身男性は2割未満?】

両親が定年を迎える人が増えてくる30代。自分や親兄弟が年齢を重ねていくにつれ、避けて通れなくなるのが「財産相続」や「保険の受取り」の問題です。いつか家族で話し合わなければ……と思いつつも、なかなかできずにいる――という人も多いのではないでしょうか。今回はそんな「相続」の問題について、30代独身男性の実情を調査してみました。

■「相続」について話し合ったことがある人は、2割程度?
Q.あなたは、「財産相続」や「保険の受取り」について、親と話し合ったことがありますか?
「ある」……16.3%
「ない」……83.7%

話し合ったことが「ある」回答者は16.3%とやはり少数派。そのとき話し合った内容としては「受取人の氏名」や「相続人間での配分割合」など、直接財産が関わる内容が多く、次いで「葬式など各種祭礼・手続き」「配偶者の問題」などが挙がりました。ほかには「資産がどのくらいあるのか」「親が持っている財産等について」など、まずは現状を確認するような回答も見られました。

■相談内容は家庭によって千差万別。ケンカや発見、説教……への展開も。
次に、話し合いの際の印象的なエピソードを伺ってみました。
・「親が自分に保険をかけていて、来年で満期が来る。そのとき将来のことを考えていてくれたんだなと感じた」(33歳/情報・IT)
・「祖父の遺産が高額で驚いた」(34歳/学校・教育関連)
・「あまり考えたくない事だった」(32歳/食品・飲料)
・「ただ事務的に、『医療保険はこれくらい掛けといた方がいい』くらいだけ」(30歳/食品・飲料)
・「家族は母親と自分だけで相続人が限られているため特に何もない」(33歳/その他)
・「相続するときに国にだけは絶対に渡すなと言われた。すごく印象に残るセリフだったし、そうできるようにしたいと思った」(33歳/情報・IT)
・「ほかの親類に、土地に木を植えられたら、10年後に権利が奪われるかもしれない。とか今の内にしっかり話し合うようになった」(30歳/情報・IT)
・「取り分。言うまでもない」(42歳/建設・土木)

家族の絆が感じられる回答もあれば、あっさりとしたご家庭もあり。中には「弟と冗談で財産の配分の話をしていたら、お互い本気になってしまいケンカになった」、「結婚しないなら財産相続もなし、と結婚へのプレッシャーをかけられた」などの回答もあり、まさしく家庭の数だけ事情があるようです。

財産相続や保険金など、お金に関することは何かとトラブルになりやすいもの。家族仲が良かったり、「もめるほど財産がないから」と思っているところほど案外もめる、なんて話もあるくらいです。身内に不幸を期待しているみたいで気が引ける、という声もあるかもしれません。が、逆にしっかり話し合ってみることで、家族の新しい将来像が見えてきたり、親の思いを再確認できるかもしれません。

【アンケート対象】
調査時期:2013年12月27日~2014年1月5日
調査対象:マイナビニュース会員(30代・独身男性限定)
調査数:129人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
(1月23日 マイナビニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000157-mycomj-life


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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