日本FP協会が、病院にFPを派遣する取り組みを行っているようです。

知らなかった・・・
最近は幹事会にもちゃんと出席してるのに。(^^;

当面は、杉並区の総合病院での試験運用。
今後、都内の他の病院での実施を検討するんだとか。

たしかに、患者さんのお金の相談窓口は必要ですね。
FPが協力することで、医師や看護師は本業に専念できる・・・

大阪にも展開されればいいですね。


【病院に「お金相談窓口」都内で試験導入】

 病院内にお金に関する相談窓口を設置し、患者やその家族の金銭面の悩みに対応する取り組みが始まった。

 金融庁などの主導で、東京都内の病院で試験導入され、ファイナンシャルプランナー(FP)が相談に応じている。患者側の家計の不安を和らげるものとして注目される。

 この取り組みは、NPO法人、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(東京)が行う「金融コンシェルジュ」サービス。病院にFPを派遣し、中立的な立場で患者側の金銭面の相談に乗る。

 東京都杉並区の河北総合病院で、1年間の試験導入の形で5月からスタート。毎週水曜日に1日3組の相談を受け付ける。相談は無料、1組90分。同病院の入院・通院患者とその家族が対象で、同病院の総合受付での予約が必要だ。

 家計の節約や老後の生活設計、資産運用に相続・贈与など、受け付ける相談内容は多岐にわたる。個別の金融商品の勧誘、販売は行わない。

 同病院理事長の河北博文さんは「医師や看護師が、患者やその家族からお金の相談を受ける例はこれまでもあったが、きちんとした対応は難しかった。お金の専門家による窓口を置くことで、少しでも患者側の不安軽減につなげたい」と期待を寄せる。

 金融庁は昨秋以降、政府系金融機関や金融業界団体などと、高齢化社会に対応した金融サービスについて議論を進めてきた。そのなかで、医療・介護サービスの利用者やその家族には、費用の捻出や保険など、お金の悩みを抱える人が多いとの声が上がり、「金融コンシェルジュ」につながった。

 同協会理事長の白根寿晴さんは「我々がお金の悩みの解決に向けた手伝いをすることで、利用者と病院側の双方が治療に専念しやすくなるはず」と話す。

 同協会は今後、東京都病院協会と協力し、都内の他の病院での実施を検討する。
(7月3日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00010000-yomidr-hlth


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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