アメリカの相続税が、一応決着しました。

世帯年収45万ドル超の富裕層は、相続税が40%に。

当初は45%の声もありましたから、
やはり富裕層狙い撃ちは時代に逆行してるってご存知なんでしょうね。

どこかの国も、見習ってほしいものです。


【財政の崖回避、関連法成立…オバマ大統領が署名】

 オバマ米大統領が2日、過度な緊縮財政により景気悪化が懸念された「財政の崖」を避けるための関連法案に署名し、同法が成立した。

 ブッシュ政権が始めた所得税を中心とする大型減税の打ち切り対象を、世帯年収が45万ドル(約3900万円)超、個人では40万ドル超の富裕層に限る。所得税の実質増税は20年ぶりとなる。富裕層に対しては、配当税を15%から20%へ、遺産税(日本の相続税に相当)も35%から40%へと、それぞれ引き上げる。

 一方、中・低所得層向けの減税は恒久化する。歳出削減策も先送りしたため、財政赤字は10年間で約4兆ドル増加する。今後、さらなる財政再建努力が求められそうだ。
(1月3日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130103-00000431-yom-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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