土曜日、相続プランナーズ協議会の
相続塾に参加してきました。
テーマは、「コンサルティング活動の現場から見えてくる相続問題」
講師は、日本生命研修担当部長の堀内政雄さんです。
年間1200人もの個別コンサルティングから拾い上げた
お客様のマナマナしい悩み事の数々をお聞かせいただきました。
堀内さんは、何と! 1日8組の個別相談を受け、
全て50分の相談時間内に方向性を出してあげるんだって。
すげ~!(^^;
聞くべきは聞く、言うべきは言うの機微が読める方ならではの偉業ですね。
印象的だったのは、
「残された人が、遺産分割協議をしなくて済むように手を打つ」という言葉。
どうせ、どんな形になっても不公平感は残るんだから、
お父さんが悪者になって、キッチリ遺言書で固めておけということ。
そうすれば、遺族の方々は、すぐに新生活のスタートが切れますよね。
私も、積極的にお勧めするようにします。(^^;
土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)