水曜日、SG阪神いきかた研究会の勉強会を開催しました。

テーマは、「お坊さんから見た相続の注意点」。
講師は、常勝院副住職の城内龍玄さん。

僧侶であり、宅建業者でもあり、介護事業でもある氏が、
事例を交えながらエンディングノートの書き方を解説くださいました。

曰く、仏教でいう四苦の「生老病死」。
このうち「死」に恐怖を持たない生き方=いつ死んでもいい準備が終活。

で、意外に忘れがちなのが、遺品の行き先なんだとか。

例えば、故人の想いが詰まった貴重なコレクションがあったとしても、
遺族はその価値を知らないんですよね。

「今、要らない」で処分しちゃう・・・_| ̄|○

経験豊富な遺品整理業者なら、「捨てるな」と言ってくれることもありますが、
やはりご自身の言葉で想いを残しておくべきですよね。

参加者の多くから、「エンディングノートを隅から隅まで見たのは初めて。」
との声が寄せられました。

ぜひ皆さんも、エンディングノートを書いてみてはいかがですか?


土地家屋調査士 大阪 和田清人
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