十六銀行と大垣共立銀行が、「相続手続依頼書」の書式を共通化するそうです。
これは、
名古屋銀行、愛知銀行、中京銀行が手続きを統一した報道を受けての動き。
5月に名古屋銀行らの報道があって、7月に早々と合意。
やればできるじゃん・・・(^^;
大垣共立の担当者曰く、
「書式を一緒にすることで客の負担は軽くなるはず」。
いや、この時点でわかってないでしょ?
軽くなるんです。とてつもなく。
この動き、他の銀行にも広がってほしいですね。
【十六銀とOKBが相続手続き共通化 書類書式統一】
十六銀行(岐阜市)と大垣共立銀行(OKB、岐阜県大垣市)は二十一日、預金などの相続に必要な「相続手続依頼書」の書式を共通化すると発表した。九月十日から始める予定。
現在、二行で用いている書類は書式が異なっている。今年五月、名古屋市に本店を置く名古屋、愛知、中京の地方銀行三行が相続手続きを統一するという報道を受け、十六銀とOKBの二行の担当者が岐阜県内でも取り組むことで初めて合意した。
OKBの担当者は「書式を一緒にすることで客の負担は軽くなるはず」と話している。
(7月22日 中日新聞)
土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)