親子で相続を考える会が、第5回「相続川柳」の受賞作品を発表しました。

いつもながら、皆さんのセンスに敬服します。
左脳派の私には無理・・・(^^;

私としては、『「買いたい」の 声なく解体 する空き家』に一票。

でも一方では、「ソーゾク ディスタンス」なる言葉に目が釘付けです・・・


【第5回『相続川柳』の受賞作品が決定!最優秀賞「密でいい 相続めぐる 話し合い」】

親子で相続を考えるきっかけを提供している『親子で相続を考える会』(事務局:東京都千代田区、プロサーチ株式会社内)は、親子で「相続」を一緒に考えることができる機会を創出するために募集した、第5回「相続川柳」の受賞作品を発表しました。

■募集背景
「親子で相続を考える会」は、避けてしまいがちな相続という話題を親子でもっと気軽に楽しく考えてもらうために「相続川柳」を公募いたしました。

第5回となる今回は2020年11月5日から2021年1月31日まで募集し、日本全国の幅広い世代の皆さまから3,994句の作品が集まりました。

■第5回『相続川柳』について
新型コロナウイルス感染症の流行により、人と会うことや移動が制限され、その中で人と人、とりわけ家族のつながりについて改めて考えた人も多いのはないでしょうか。そのような想いを綴った句が多く寄せられたのが、今回の相続川柳の最大の特徴であると言えます。

また、昨年一世風靡したアニメ作品や、問題となった「煽り運転」などの世相を反映したキーワードを用いて、相続に対してのイメージや実体験、現代社会や各家庭が抱える問題、円満に相続を迎えるためのポイントなどが見事に表現されていました。

その中から受賞作品22句を選定いたしましたのでお知らせします。
今回、Twitterからご応募いただいた作品より選定した「Twitter賞」、相続川柳に賛同いただいたスポンサー企業が選定した「スポンサー賞」も新設しております。

【最優秀賞】(1作品)
『密でいい 相続めぐる 話し合い』(40代 男性)

【優秀賞】(5作品)
『切り出せぬ 毎週家族で 囲む鍋』(70代 男性 カジ)
『いつだって 家族気遣う 丸い文字』(30代 女性)
『親族で 揉めてソーゾク ディスタンス』(30代 男性 さごじょう)
『「買いたい」の 声なく解体 する空き家』(20代 女性 つべる)
『煽れずに 譲るのを待つ 後続者(車)』(30代 男性 転寝五郎)

【佳作】(10作品)
『父の背が 語る子どもの 道しるべ』(40代 男性 尊の君)
『財産と 呼ばせておくれ 我が娘』(30代 女性 かたすみ)
『ゼロの数 通帳だけは 密がいい』(60代 女性 ゆずママ)
『損得で 継ぐなら寄付に 父の遺志』(70代 男性 紫雲山)
『相続で GOTOトラブル 苦い過去』(70代 女性 砂里)
『換気より 換金したい 実家ごと』(40代 女性)
『残された 山のふもとで ソロキャンプ』(60代 男性 となみ)
『奪い合い 押し付け合いの 金と墓』(30代 女性 メレ)
『遺言が 妻への初の ラブレター』(70代 男性 カワセミ君)
『争続が 妹鬼に する無惨』(50代 男性 時のアオ)

【スポンサー賞】(1作品)
『筆圧の 弱き遺言 みな涙』(60代 男性)

【Twitter賞】(5作品)
『相続は 実家の片付け 条件に』(蒼い朱鷺 (blue nipponia nippon)(@hananoouti))
『資産価値 ゼロでもいとしい 形見物』(池田ラスカル(@rasukarurun))
『相続で 家族の絆 密にする』(あるる(@arartankentai))
『相続で 溝より愛を 深めたい』(kikorisango(@kikorisango))
『想像を 超える騒動 相続で』(kumakamo(@kumakamokamo))

「相続川柳」ウェブサイト( http://www.pro-search.jp/senryu/result2020/ )では、全入賞作品を作者のコメントとともに掲載しています。
(3月31日 @PRESS)


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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