国税庁が、令和元年度 査察の概要を発表しました。

昨年度、告発件数は116 件、脱税総額は93億円だって。
ちなみに、相続税はゼロ。

消費税受還付、無申告、国際事案が重点事案とのこと。

消費税受還付事案などは、
「国庫金の詐取」とまで言い切ってます・・・(^^;

ま、これだけの件数が積み上がれば、そんじょそこらの手口はお見通しですよ。
「隠し通せる」なんてバカな考えは捨ててくださいね。


【脱税総額、最少の93億円…査察着手最少はコロナも影響か】

 全国の国税局が2019年度に告発した脱税事件は116件(前年度比5件減)で、総額は約93億円(同約19億円減)だったことが国税庁のまとめでわかった。脱税総額は記録が残る1972年度以降で最少だった。同庁幹部は「消費税の不正還付や申告自体を行わない無申告の脱税など、複雑な事案に重点的に取り組んだ影響だ」としている。

 査察(強制調査)の着手件数も、平成以降で最も少ない150件(同16件減)となった。新型コロナウイルス感染拡大で、着手が延期された調査があったことも一因だという。

 税目別では、件数と脱税額とも法人税が64件、約56億円と最多で、消費税が32件、約20億円で続いた。無申告の脱税は過去5年間で最多の27件だった。
(6月11 読売新聞オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c298c0850412809786ec6aa62aa51ad03051c011


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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