親子で相続を考える会が、第3回「相続川柳」の受賞作品を発表しました。

どれもよくできてますね。
皆さんのセンスの良さに脱帽です。

私が激しく共感したのは・・・

「まだ早い 言ってた父が 認知症」 と、
「先延ばし 今や地権者 105人」。

いや、ホンマに困りますねん・・・(^^;

ぜひ、ご自身の代で決着をつけてあげてくださいね。


【相続川柳の受賞作品を発表 世相を反映してAIや認知症がキーワードに】 

 親子で一緒に相続を考える“きっかけ”を提供している「親子で相続を考える会」(東京)では、気軽に楽しく相続について考えるために募集した第3回「相続川柳」の受賞作品を発表した。

第3回「相続川柳」は2018年11月5日~2019年2月4日まで作品を募集、期間中の応募総数は2,951句だった。今回は、その中から厳選された最優秀作品(1作品)、優秀作品(5作品)、佳作(10作品)を選出している。

選ばれた作品の多くは、相続で問題となっている「認知症」や「所有者不明の土地」、今のご時世を反映した「AI」や「炎上」などのキーワードを用いて、人々の相続に対する思いや考えが5・7・5の言葉の中に見事に表現されていた。

最優秀作品に選ばれたのは・・・。

『相続は Siriに聞くより 親に聞け』(36歳 男性)

今話題のスマートフォンAIアシスト機能の「Siri」だが、いくら万能でも、相続問題の解決は難しい。今後AIがもっと進化してきたら、そんな時代が来るのかも。

なお、優秀賞、佳作は以下の通り。

【優秀賞】
『まだ早い 言ってた父が 認知症』 (58歳 女性)
『そろそろと 言い出すことが 親の義務』 (58歳 男性 クリーン・ダイ)
『子に譲り 妻と語らう ゆるり旅』 (70歳 男性 たろっち君)
『炎上は やめて相続 「縁」と「情」』 (62歳 女性 ちーま)
『先延ばし 今や地権者 105人』 (72歳 女性 ネコのひげ)

【佳作】
『生前に 聞けば良かった パスワード』 (51歳 女性)
『遺産より 高くつきそう 解体費』 (73歳 男性)
『実家売る 結論が出た 七回忌』 (65歳 男性)
『土地あるが 売れず残され 負の遺産』 (45歳 男性 花 咲耶)
『遺言の 震える文字に 父の愛』 (63歳 女性)
『まだまだが ばたばたになり ごたごたに』 (51歳 女性 ひつじこ)
『相続で 兄弟愛を 再確認』 (35歳 男性 ぬるかん)
『田も山も 今はお荷物 押し付け合い』 (61歳 女性 ばあばデビュー)
『争族で 変わる性格 変えた金』 (55歳 男性 夫婦円満風)
『火種より 愛の種火に する遺産』 (36歳 男性 ミッドフィルダー)
(4月2日 OVO)


土地家屋調査士 大阪 和田清人
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