デスカフェ・・・
ホラー映画っぽいキョーレツな名前ですが、
どうやら、お茶しながら理想の死に方を語り合う場のこと。

「葬式で多くの人に来てもらうより、生きている間に会いに来てほしい」
などということを語り合うようです。

明るく語り合えば、「死」が暗いものじゃなくなりますよね。
こういう場がもっと広まればいいですね。

そう言えば、「終活」ではなく「いきかた」を学ぶ勉強会があるようですよ。
SG阪神いきかた研究会

次回は10月10日(水)10:00~ 西宮市民会館です。
お時間よければ、覗いてみてくださいね。(^^;


【活動広がる「デスカフェ」 自らの「死」語り合う】

自らの「死」について気軽に話し合う「デスカフェ」の活動が注目を集めている。相続や葬儀など人生の終わりを迎える準備をする「終活」の延長として、日本全国に広がりを見せる。県内では8月25日、牛久市女化の特別養護老人ホーム「博慈園」で開かれた。同園関係者らが参加し、理想の死に方や葬儀の方法について話し合った。

「デスカフェ」は、スイスの社会学者バーナード・クレタッズ氏が妻との死別をきっかけに始めた。死別の悲しみを分かち合ったり、カウンセリングをしたりする場ではなく、どのような死の形が望ましいかを語り合って、終活の参考にすることを目的としている。

博慈園でのデスカフェは、同園の高橋博理事長(67)が企画。高橋理事長は、アメリカの雑誌を読んでいた時、デスカフェの存在を知ったという。自身も2度がんを患って死を身近に感じた経験があり、「死の準備について顔を合わせて話したいと思った」と語る。また、死について考えることが、今までの人生を振り返るきっかけになったという。

カフェでは、参加者がお茶や菓子を口にしながら、「葬式で多くの人に来てもらうより、生きている間に会いに来てほしい」という最期の迎え方や、「病院や施設から直接火葬場へ送る直葬が多くなっているが、死んだ後も一度は家に帰りたい」といった死後の対応について語り合った。参加者に死を意識してもらおうと、会場に空の棺おけが用意され、参加者が中に入る体験も行われた。

参加した特別養護老人ホーム理事、岡田玖己子さん(76)は「死の在り方を再認識できた」と感想を話した。高橋理事長も「人生イコール死。継続してカフェを開催し、死について語り合っていきたい」と意欲を示した。
(9月14日 茨城新聞クロスアイ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000011-ibaraki-l08


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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