三田市が、死亡手続きをワンストップで案内する
おくやみコーナー」を開設したそうです。

一般の方には、何の手続きが必要で、窓口がどこかわからない。
また、あちこちの窓口で同じ内容を何度も記載する労力も大きな負担・・・

「おくやみコーナー」では、必要事項を職員がパソコンに入力。
基本情報が印字された各申請書を作ってくれるんだとか。

行政サービスもここまでやるかって感じ。
手続きをメシの種にしている専門家にとっては脅威ですね。(^^;


【兵庫・三田市がおくやみコーナー設置、最大13課の手続きを1カ所に】

 兵庫県三田市は、市民が死亡した際の事務手続きを一括で行う窓口「おくやみコーナー」を市役所本庁舎に設置した。市によると、大分県別府市などで導入されているが全国的にも珍しい取り組みという。これまでは最大13課を回らなくてはならなかった手続きが同窓口で一本化される。

 同市では、死亡に関する手続きは相続税や国民健康保険に関することなど最大で約50種類あり、担当課は13課にまたがっている。どこで手続きをすればいいのか分からずに困っている市民が多かったことから、本庁舎1階の市民課に窓口を設置することを決めた。

 これまでは遺族が各課ごとに申請書に住所や生年月日などを記入する必要があったが、今後は窓口で最低限の記入や押印をするだけで済む。また、それぞれの担当課の職員が窓口に出向き、申請を受け付ける。

 同課は「親族が亡くなって大変な時だからこそ、利用しやすい窓口で市民の負担を軽減したい。どんな手続きが必要かを調べるためにも、事前に電話で相談してほしい」としている。問い合わせは同窓口(電)079・559・5227。
(8月4日 産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000524-san-life


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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