スイス国内で、60年間以上放置されている休眠口座は約2600、
預金総額がなんと8.7億円だそうです。(^^;
今回、この2600口座を初めてウェブに公開。
1年以内に名乗り出なかった場合、休眠資産は連邦政府に帰属するんだって。
日本においても、休眠口座は消滅することになっています。
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郵便局の例でも、「消しました」って言うと反発を食らっちゃうから、
たとえば
休眠口座管理手数料という名目で、やがてゼロにしようって作戦も・・・
一度、お手元の通帳を全て確認して、必要に応じて集約化する方がいいですね。
【相続人はどこ? スイス銀行口座に眠る8.7億円、1年後には接収】
スイス銀行家協会(SBA)は16日、相続人不在のため少なくとも60年間放置されている国内の銀行の「休眠口座」のリストに、新たに300口を追加したと発表した。対象口座の預貯金は総額およそ800万スイスフラン(約8億7000万円)に上るという。
SBAでは昨年12月、過去60年間に取引がない個人・法人の口座2600口の一覧を初めて公表。ウェブサイト(www.dormantaccounts.ch)に掲載し、預金者の相続人に名乗り出るよう呼び掛けている。
今回追加された300口は、1956年から銀行が名義人と連絡を取れずにいる口座。今後1年以内に相続人が名乗り出なかった場合、休眠口座の資産は連邦政府の所有となる。
(11月17日 AFPBB)
土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)