十三駅前が再建に向けて動きだしたようです。

最後の地権者と、5月中旬に合意。
これで、なかすじ4m+私道4mの案を採れるわけですね。

早ければ、9月末に建築工事がスタート。
スムーズに進めばいいですね。


【十三しょんべん横丁、再建へ一歩前進 市道幅4メートル維持で店舗面積減少抑制 関係権利者が合意】

 昨年3月の火災で焼失した大阪市淀川区の阪急十三駅前の飲食店街「しょんべん横丁」の再建をめぐり、西側の市道の道幅を決めるために必要な権利者全員の同意が得られたことが23日、分かった。従来の道幅4メートルが維持され、懸念された各店舗の面積減少も比較的抑制できることになり、早ければ法的手続きが完了する9月末にも新店舗の建設工事が可能となる。

 横丁は戦後の闇市からスタートし、昭和の風情が残る街並みが人気だった。市によると、再建にあたって市道は、戦後まもなく決まった土地区画整理事業計画に基づいて、8メートルに拡幅する必要があった。この計画通りだと面積が大きく減る店舗側から懸念の声があがったため、市は、市道沿いの権利者56人全員の同意があれば、元の道幅での再建を認めるとしていた。

 3月までに55人は同意していたが、残る1人はすでに死亡していたため、相続財産管理人に選ばれた弁護士と家裁が協議。5月中旬に同意したという。

 一方、東側の私道は建築基準法の規制で、従来の道幅2・5メートルから、4メートルに広がる見込みとなっている。

 被災店が加盟する「十三トミータウン商店会」の中田八朗会長は「懸案だった道幅がようやく確定した。1日も早く復興したい」と話した。
(6月23日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000563-san-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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