富山の行政書士が、業務上横領の容疑で逮捕されたようです。

2003年に、相続手続きで3400万円あまりのお金を預かって、それっきり・・・

「流用したことは認めるが横領はしていない」って、何?(^^;

こんな、個人の倫理感に頼るような仕組みでは、
永久に改善されないですよね。

むしろ、依頼者側も、「遺言執行者選びは自己責任」と
考えを変える必要があるかもしれませんね。


【元行政書士が遺産3400万円着服/富山】

 遺言の執行人として依頼者から預かった遺産およそ3400万円を着服したとして、元行政書士の男が4日、業務上横領の疑いで逮捕されました。
 男は容疑について否認しているものの、警察は現金の一部を借金の返済にあてたとみて調べています。
 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、富山市堀川小泉町の元行政書士、※※容疑者(61)です。
 富山中央警察署によりますと、※※容疑者は2003年、県内の女性から遺産相続の手続きを依頼され、現金で3414万円あまりを預かっていました。
 しかし、女性が亡くなった後も手続きを行わず、2008年から6年間に渡って現金を着服し、横領した疑いが持たれています。
 亡くなった女性の孫が去年、富山中央警察署に告訴し発覚しました。
 ※※容疑者は「流用したことは認めるが横領はしていない」と、容疑を否認しているということです。
 これまでの調べで※※容疑者は、現金の一部を借金の返済にあてていたことがわかっていて、富山中央警察署は余罪がないか調べています。
 ※※容疑者は今月1日付けで行政書士の登録が抹消されていて、県行政書士会の大塚謙二会長は、「二度と同じことが起きないよう、再発防止の徹底をはかりたい」とコメントしています。
(6月4日 チューリップテレビ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00010007-tuliptv-l16


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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