税理士法人レガシィが、相続税がかかる一戸建ての土地面積を発表しました。

前提条件は、
金融資産:2,076万円、その他資産:467万円、債務:270万円、
相続人子供2人(持ち家有)の二次相続。

四ツ谷駅の3.8坪は論外として・・・(^^;
立川駅で13.9坪、大宮駅で15.7坪だって。

ホント、他人事じゃないですね。

小規模宅地の特例が使えない(=実家に住まない)ことが明らかなら、
スムーズな売却に向けての境界確定だけは済ませておいてくださいね。


【首都圏で初めて相続税がかかる一戸建ての土地面積を算出 - レガシィ】

税理士法人レガシィは7日、2015年の相続税改正で、相続税が初めて課せられる首都圏の一戸建てについて土地面積を算出し、その結果を発表した。

(image)

同データでは、首都圏に一戸建てを所有している場合で今回初めて相続税がかかってくる土地の面積について、主要路線の駅ごとに分析・算出。レガシィが所有する累計相続実績件数(2014年12月末現在 5,000件超)のデータベースのうち、過去6年間での東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のデータベースを基にしている。

前提条件は、金融資産が2,076万9,000円、その他資産が467万6,000円、債務が270万5,000円、相続人子供2人(持ち家有)の2次相続。

初めて課税対象となる一例を見ると、JR中央線四ツ谷駅では3.81坪以上、JR京浜東北線大宮駅では15.77坪以上、JR高崎線上尾駅では44.90坪以上、JR中央線立川駅では13.90坪以上、JR東海道線大船駅では23.35坪以上、JR総武線船橋駅では25.38坪以上などとなっている。
(1月8日 マイナビニュース)


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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