税理士法人レガシィが、平成27年以降に初めて相続税の対象となりそうな
地域を公開しました。

計算の前提は、同社が手掛けた相続税申告のデータ。

・一戸建て平均土地面積: 157.68m2
・金融資産: 2,076万円
・その他資産: 469万円
・債務等: -270万円

このモデルでは、路線価が12.5万円以上になると、
平成27年以降の2次相続で初めて相続税が課税されるんだとか。

これらをJRの駅で示したものがこちら↓
(image)

広っ!(^^;

早い話、首都圏で一戸建てをお持ちの方は全員、
他人事じゃないってことですね。


【平成26年路線価発表の影響 相続税が初めてかかってくる駅とは?】

相続専門の税理士法人レガシィでは、これまで相続税とは無関係だったが平成27年以降には影響が出てくる一軒家とはどんなところなのか、その路線価と駅を試算し定義付けしました。

相続専門の税理士法人レガシィ(東京都千代田区 代表 天野隆)では、来年平成27年の相続税改正での相続税の影響として、首都圏の一軒家においてこれまで相続税とは無関係だったが、平成27年以降は相続税が初めてかかってくると思われる路線価の価格帯と駅についての試算を行い、その結果の一部をレガシィ一軒家モデルとして公開しました。
税理士法人レガシィ http://legacy.ne.jp/

【税理士法人レガシィ一軒家モデル※】
一戸建て平均土地面積: 157.68m2
金融資産: 20,769千円
その他試算: 4,694千円
債務等: -2,705千円

※税理士法人レガシィで現在までにお手伝いしてきた、相続税の累計申告等(2014年6月末現在 3,800件超)のデータベースのうち、平成19年7月から平成25年5月末までの東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のデータから抽出。

今回の試算によると、路線価が125千円以上になると平成27年以降の2次相続で初めて相続税が課税されることになります。これを駅と地域で見てみると以下となります。

【一軒家で2015年以降の2次相続で相続税がかかってくる駅】
北 高崎線 宮原駅周辺 160千円
東 京葉線 蘇我駅周辺 135千円
南 横須賀駅周辺 140千円
西 高尾駅周辺 160千円

この範囲内の地域に一軒家を持っている方は相続税の対象となってきます。
(7月7日 MSN産経ニュース)


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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