土曜日は、第5期相続プランナー養成講座の最終回でした。

講座の一つが、今仲清税理士による、
「相続税申告書への書面添付・補足説明書」。

ガッツリ税理士向けの内容でしたが、
申告や調査の実態が垣間見れて、とても刺激的なコマでした。

「書面添付」というのは、税理士法第33条の2にある制度で、
税理士が、税務申告書にその計算根拠などを示した書面を添付すること。

これがあれば、税務調査の際、いきなり納税者に連絡が行くことなく、
まずは当該税理士の意見を聞くことになっているんですね。

お客様にとっては、とってもありがたい話。
最近では、「書面添付」のキーワードで税理士を検索する人もいるんだって。

ちなみに、平成24年度実績では、申告5.2万人に対して調査が1.2万件。
平均4件に1件は調査に来るってこと。

ところが今仲先生は、ここ3年半で約80件の申告をお手がけなのに、
調査が1件、調査前の意見聴取が1件だけ!

曰く、「税務調査に来ない申告書を作るのが税理士の仕事」。
いや~、シビれました。(^^;


こういうステキな先生方の謦咳に接することができる相続プランナー養成講座、
第6期は9月13日(土)よりスタートします。(^^;

関西で相続実務のエキスパートを養成しようという講座で、
大きな特長は3つ。

1.いろんなジャンルにまたがる「相続」を体系立てて学べる。

2.大阪の資産税ツートップとも言える山本和義税理士と今仲清税理士が、
  代表講師としてそのノウハウを惜しみなく出していただいている。

3.よくある「受けたら終わり」のセミナービジネスではなく、
  卒業生同士が知識を発表し合う勉強会を月1回継続している。
  つまり、相続実務家のネットワークを構築できる。

受講生のご要望を反映させて、第6期からは全部で18講座。
スケジュールとお財布にやさしい講座になっております。(^^;

相続ビジネスを手掛けたい方、
手掛けているけどもっと幅を広げたいとお考えの方、
ぜひ一緒に高みを目指しましょう。

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土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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