会長のひとりごと【高齢者住宅】vol.148 土地購入が決まりましたから、コンクリート造りの『50戸のサ高住』の分譲販売を始めたいと思います。
場所は四日市市朝明町の朝明プラザの北側です。
静かな住宅街ですし、スーパーやコンビニ、飲食店へも歩いて行ける便利な立地ですから、入居者にも喜んでいだだける場所です。
ここは『要支援と要介護1』の入居者を募集いたします。
比較的『自立の生活』をご希望される高齢者のサ高住となります。
当然、サ高住ですからヘルパーや夜直のスタッフも常駐します。
デイサービスは四日市市は開設の規制がありますので、できるかどうかは不明ですが、介護報酬をいただかない無料のデイといいますか、独自でデイサービスのようなことを『生活支援』で行いたいと計画しています。
さてどうしてゴールドエイジはこの『自立型』のサ高住をするのでしょうか…。それは、日本中のサ高住が介護報酬の少ない要支援や要介護1の高齢者の入居をさせたくないと考えているからですね。
入居したいのに、サ高住に入れない高齢者が多いのです。
ですから私はこの自立に近い高齢者の『自立型サ高住』を開設することにしました。
しかしこの『自立型』は、ヘルパーが介護を頑張って一生懸命にすればするほど赤字になるんですね。
なんか変な仕組みですが、介護会社は介護報酬をもらえばもらう程、赤字経営になってしまうのです。
その理由は、ヘルパーの人件費より、介護報酬額が少ないからです。それがどこの介護会社も、やりたくてもできないというのが本音のお話ですね。
ではそんな赤字の『自立型のサ高住』をどうしてゴールドエイジがするのか…。それは赤字にしないノウハウや特別のやり方があるからです。
12年間もサ高住の実績を積み上げて、今年中に全国に39棟・1,696戸のサ高住を運営します(全国で第9位)。
ですから他の介護会社ができないことでも、ゴールドエイジではできるのだとお考えください。
入居したくてもできない高齢者がたくさんいるのですから、やるべきですね。私はそう考えます。 それともう1つ理由があります。『分譲型』とは、その建てた50戸の1戸1戸を買っていただくということです。
入居者に『1戸1,000万円』で買っていただきます。そうすると自分の所有の住宅になりますから『お家賃は無料』です。
但し管理費や食事代や、介護を受けた時の介護の負担分や、生活支援の費用は当然別途のお支払いになりますね。
そして、あとゴールドエイジにお住まいの入居者やそのご家族様にも販売いたします。
1,000万円の4.2%相当の年間42万円のお家賃分を、今お住まいの家賃から引かせていただきます。
月々3万5,000円の減額ですから、銀行に預けるよりお得です。
そしてもっとお得で安全安心なことは、1,000万円で販売しますが、退居や入院で必要がなくなれば、ゴールドトラスト(株)やゴールドエイジ(株)が『700万円』で下取りや買い取りをいたします。
ですから実質の負担はたった『300万』だとお考えください。そして私達はその700万円で下取りした部屋を、今度はまた1,000万円で買っていただきますから、何も損はありません。
そしてもっともっとお得なのは、実質300万円の負担なのに、42万円も家賃がずっと安くなるのです。
なんと42万円÷300万円は『14%』の利率になってしまいますね。ということで、この『自立型』に入居される本人もご家族様も、今入居している他の館にお住まいの入居者にも、ついでに私共にもメリットのある『三方良し』の運営が実現できるんですね。
これは私が10年前から考えていた『夢の実現』なんですね。どうかご理解をいただきまして、日本初の『サ高住分譲』にご協力ご参加願います。
よろしくお願い申し上げます。