5月17日(木)と6月21日(木)の午後1時~5時に開催いたします。1棟や2棟は成功して当たり前。3棟からが正念場。(1)高収益(2)採用(3)館長教育がセミナーのポイントです。
こんな方はぜひご参加ください。差別化・効率化・リスクなしで出店したい・差のつく採用・マネジメントの仕掛け・任せられる館長の教育・スタッフの稼働率向上・評価の仕組みや賃金制度・採用と教育・効率的な人員計画・どれだけの利益が出るのか…などをお知りになりたい方は是非ご参加ください。
私達の運営するゴールドエイジは今現在、全国で31棟、1,383戸(三重13棟・愛知9棟・岐阜2棟・山梨2棟・静岡2棟・神奈川1棟・栃木1棟・宮城1棟)。12年間積み重ねてきた実績は確かな経験ですね。そして数々の失敗を乗り越えて、1つ1つの成功事例を作り続けてきました。普通であればこの成功のノウハウは他の会社様には教えられません。これはゴールドエイジの知的財産ですし、全社員の苦労の結晶ですから、同業の他の会社にペラペラ気軽に話したら私はバカなのです。しかし全てのノウハウを秘密なしにこのセミナーでは公開いたします。
その理由は
(1)私達がした同じ失敗や間違いを、サ高住を一生懸命に運営されている介護会社様にして欲しくないこと。
(2)そして皆さんにサ高住を正しく経営していただいて成功していただきたいからですね。
(3)そして『サ高住が日本の介護を救う』のですし『サ高住が日本の高齢者問題を解決する』のですから、全ての介護会社様にゴールドエイジのノウハウを知っていただいて、使っていただきたいのです(当然、私達も他社様のいいところは教えていただきたいと思っています)。
先日も銀行の支店長様と話をしていて、全国のサ高住に融資した案件でたくさんの返済が滞っていると言っていました。サ高住の経営は大変に難しく、赤字の会社が非常に多くあるのですね。私も大きな赤字を経験しましたから十分に理解、納得できます。苦しいものです。
何故、サ高住の経営が赤字になるのか…(?)何故そのサ高住が日本を救うのか…(?)理由は1つですね。何回も申し上げていることですが、1人当たり介護報酬が異常に低いから赤字です。そしてその低い報酬で日本の全ての介護を行えば費用がかかりません。だから財政的な高齢者問題も、個人の介護費用の負担の問題も解決してしまいます。『日本を救う』のです。私はそう信じています。 1人当たりの月間平均介護報酬は国の施設の『療養型』45万円、『老健』30万円、『特養』28万円、民間の『特定施設の有料老人ホーム』20万円、『サ高住』6万円。ゴールドエイジのサ高住では、たくさんのヘルパーさんや看護師が働いて、他の施設と同じかそれ以上の介護・看護をしているのに、何故、どうして『6万円』なのでしょうね。世界7不思議の1つです。これでは赤字は当たり前。しっかりやればやるほど赤字経営なのです。
2014年度の資料ですが『社会保障財源』の全体像は『保険料収入』66.3兆円。『国庫負担』32.2兆円。『地方負担』13.1兆円。『その他の資産収入』8.4兆円。合計120兆円ですね。また、2018年度の一般会計の総額は97.7兆円。その中の『社会保障費用』(国庫負担)は32.9兆円。2014年の32.2兆円と比べて0.7兆円の増加です。しかし高齢化により2025年には税金での負担も急増するのです。
サ高住(6万円)が頑張れば、高齢者人口が3,500万人(2018年)で全員が介護を受けても2兆1,000億円。老健(30万円)であれば10兆5,000億円なんですね。だから日本政府は助かります。国民も税金や保険料の支払いが下りますから幸せです。
『サ高住が日本を救う』という私の主張はご理解いただけましたでしょうか…。