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「1人暮らしになって記憶力や判断力が低下した場合」70.3%の高齢者が
ケア付き住宅に入居したい♪♪

「1人暮らしになって記憶力や判断力が低下した場合」70.3%の高齢者がケア付き住宅に入居したい♪♪

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株式会社第一生命経済研究所は、全国の60歳以上の夫婦2人暮らし世帯の男女800名を対象に、ケア環境の選択と自己決定についてのアンケート調査を実施し、その調査報告によると、ケア付き住宅、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、病院を合わせた「ケア付き住宅等」を希望する割合は、「1人暮らしになって記憶力や判断力が低下した場合」が70.3%と最も高く、「1人暮らしになって身体が虚弱化した場合」は66.5%、「夫婦2人暮らしで、あなたの記憶力や判断力が衰えた場合」は44.8%、「夫婦2人暮らしで、あなたの身体が虚弱化した場合」24.1%の順となった。 ケア付き住宅を利用する場合に重視したいこと(複数回答)では、「料金が安い」72.2%、「具合が悪くなったときすぐに治療や看護が受けられる」71.4%、「個室であり、プライバシーが保たれる」69.3%が上位に上がった。 これらの結果から、高齢男女の多くが、個室であることやプライバシーを、料金の安さや医療・看護サービスの提供体制、経営基盤の安定性といった条件とほぼ同じ水準で重視したいと考えていることがわかった^^やはりニーズが強いのは、医療・介護サービスの提供が受けられる。個室、プライバシー、なんと言っても「料金」ここで問題になってくるのが、「料金」では、この料金が安いとは、いくらなんだ?価値観は人によって異なる。私は二つに分かれると思う、まず1割負担込みで20万円以下そして、限りなく安い。これからは、二極化が間違いなく進む。そうなった時に、価格と万が一のサービス提供があれば良いと言うニーズも強くなる。今度、秋に福島県いわき市でオープンする新築サ高住は月額65,000円そして、既存ストック住宅を活用した低所得向けケア付き住宅が制度化されたら間違いなく、地方では10万円を割り込んでくる。そうなったら今のサ高住は別に安くもないし・・・と魅力がみえなくなる。既存ストック住宅を活用した低所得者向けケア付き住宅を40万戸整備すると国は考えている。低所得者向けは益々熾烈な価格競争が繰り広げられる事は間違いがない。差別化するには、コンセプトを持ったサ高住でなければならない。計画は慎重に!!サ高住のご相談はお気軽にwww.hwc-zoo.org(image)
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