(image) これは、賃貸住宅の空室率の推移を示したものですが、当然、年々上昇傾向が続いております。住宅ストックが増え、需要と供給のバランスが崩れた結果や世帯動向の変化にも原因があります。2008年の賃貸の空室率は、札幌市(21.3%)、仙台市(21.2%)は20%を超えており、次いで、福岡市(19.1%)、大阪市(18.9%)の順に高くなっています。直近の札幌市の空室率は20.23%で若干の改善が見られた。仙台市は変わらず21.2%、大阪市は上昇し25.5%・・・・現在のサ高住の平均入居率は約8割平均で8割なので、悪い数字ではないと思うが、なぜ?まだまだあと1歩。平均でせめて9割行かなければ厳しい。ちなみに弊社がプロデュースしたサ高住は入居率95%以上と高水準をキープ現在もサ高住の登録は増え続け、全国で総登録件数 3,486件  総登録戸数 112,302戸と右肩で推移し続けている。当然、登録されている住宅が全て、完成しているとは限らない。これからオープンする物件が一気に増える。なんの特色も持たずに、要介護者対応型で数だけが増えて行き、同じエリアに同じ金額帯の住宅が多く供給され始めるとどうなるのか?当然、競争原理が働く、賃貸市場はどうか?礼金0敷金0家賃も下がる・・・それでも、空室率は上昇する。それが、今の賃貸市場ではないのか?サ高住も今はまだいいが、この先、5年、10年と言う中期スパンで見た場合、今のサ高住で本当に大丈夫なのか?日本で2番目に供給数の多い、北海道では、すべてサ高住の一棟売り物件も出始めている。ただ、提案をされたから、取り合えず、建てるか?では、もう通用しない時代となる。本当に、どうしたら勝ち続ける事ができるのか?を真剣に考えなければ、間違いなく、今の賃貸住宅市場を同じ現象が起きてしまう。失敗しない為にはどうしたら良いのか?その答えは「大久保悦次の不定期メルマガ」で!!
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