(image) サ高住成功の条件それは、シニア期の不動産と言う感覚。最大なる問題は・・・・住まいとしての機能が反映されていない事。そして、メーカーを始めとした施工会社さんが「介護会社」「医療法人」等がサ高住のプロだと誤解していること。
(image) サービス付き高齢者向け住宅とは?高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できる賃貸等の住まいなんです。どこにも「施設」だとは定義付けられていないんです。では、賃貸等の住まいを経営したり運営したりした事があるのか?医療法人の理事長や社福の理事長、介護会社の社長がアパートやマンションを所有していたとしてもそれは「賃貸オーナー」であって自ら管理はしていないですよね・・・・と言う事は、「賃貸住宅の経営」はやった事がない。やった事があるとしても「大家さん」で実際の管理や運営は管理会社もしくは不動産会社さんへ任せている。と言う事ですよね・・・・そうすると、医療系の方々がイメージするサ高住はどうしても「病院」を連想する。介護系の方々がイメージするのは特養等の「施設」・・・では誰も住まいとしてのサ高住の運営ノウハウがないという事になる。そうすると、サ高住と切っても切れないのは介護だ介護をするには・・・と主張されるとやっぱり「施設」もどきになってしまい、入居者も要介護者に限定されてしまう・・・それが、間違いの始まりでは?まず、サ高住は住まいである。入居者の高齢者の方々が安心して暮らせる環境を構築する。望まれるサービスを考える。介護報酬や診療報酬に依存しない事業モデルを考える。そこで暮らす価値は何か?を考える。どんな住まいにしたいのか?明確にする。まず、施設ではない住まいだという考え方。ケアと住まいの分離。介護は介護で地域の方々に必要なサービスを提供し、暮らす方々の万一に備える。お客様不動産という視点で考える。それが一番大切です。それが出来て始めて、成功するサ高住へと近づけます!!まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索♪♪