高齢者住宅の人件費について想う事。今、事業計画を2件分作成中・・・そして、思う事があります。例えば、サ高住で言うとスタッフ人件費は『状態把握・安否確認』等のサービス費になりますが・・・なかには月額5,000円とか8,000円とかの物件もあります。どうやってスタッフ人件費を捻出するのか?住宅型等は主に管理費もしくはサービス費に該当しますが、ここでも10,000円とか・・・同じくどうやって人件費を捻出するのか?例えば、夜勤1名配置だとしても月30万円はかかります。これに法定福利・・・24時間1名配置、日勤2名(8時~17時)だと考えると時給900円でも54万円それに法定福利どんなに低く見積もっても624,000円必要戸数が30戸だとしても法定福利までみたら1室25,000円を頂かないと合わないと言う計算になる。では・・・5,000円とか8,000円なかには0円なんて言う所もある。疑問???そこの人件費はどこから出ているのか?その答えは簡単!!『介護報酬』から捻出している。そこが、大きな問題点。この先、介護報酬のプラス改定なんて望めない。マイナスの連発は容易に想像が付く。そして、囲い込みの禁止。そうなったら果たして持ちこたえるのか?当然、潰れる所も続出する。そんな中、有料老人ホームやサ高住よりもずっーと利益率の高い、モデルを考えた!!ベースはシェアハウスだけど、イメージは下宿とかゲストハウス。これは凄い!!凄すぎるから一般にリリースはしたくないしばらくは・・・気になる方は是非ご相談下さい。適正な人件費を確保しなければ持続可能はあり得ない。高齢者住宅のご相談もお気軽に!!まずは『高齢者住宅経営研究所』で検索!!