(image) 賃貸住宅が当時のバブルの様に、増え続けている。13年度でみても賃貸住宅の新設は37万戸と前年比15.3%の高水準!!相続税の改正を控え、好調に推移している。でも・・・賃貸経営の大原則は世帯数が増える、人口が流入する。という大前提の上に成り立つ。ここで注意しないと行けないのが、空室率の増加!!ご自分の計画地の周辺をみて、ほぼ入居率が90%台で、世帯流入もあり、世帯数が増加傾向なら良いと思います。それ以外の所では、2015年を境に『世帯数は減少』に転じるんです。
(image) 47都道府県中2015年にほとんどの地域で世帯数のピークを迎え、減少傾向に突入!!2015年以降でも世帯数が増加するのが、栃木、埼玉、千葉、静岡、東京、神奈川、愛知そして、最後2030年にピークを迎えるのが、滋賀県と沖縄県世帯数が増えない、他の市町村から住み替える人が少ない・・・新築は増え続ける。どうなるか?既存物件の空室率の更なる上昇・・・そして、こうれから増加の一途を辿るのは?そう『高齢者世帯』アパートオーナーさんで『高齢者は嫌だ』と言う方がたまにいますが、都市部で駅徒歩10分圏内なら良いかもしれませんが、それ以外は・・・高齢者需要しかなくなる可能性もあります。更に、気を付けるべきは、返済年数。例えば、住宅金融支援機構様の融資で35年返済の場合、今から26年後に何がくるか?そうです。返済途中にも関わらず2040年問題が訪れます。消滅自治体問題・・・
(image) 今から少子化対策に本腰を入れて、出生率を増やしてもらい、総人口1億をキープできなければ、もしかしたら・・・・本当に自治体も消滅する時代がくるかも・・・では、当然、1億をキープしたと考えても、今後30年で爆発的に増加するのは?そう『高齢者世帯』なんです。じゃぁサ高住がやっぱりいいのか?
(image) 要介護型サ高住ではダメです!!制度リスクに左右され、『リスク』がありすぎます。これからは、シニアの新しい暮らし方の形を創る。シニア不動産としての最期まで暮らせる住まいが必要になります。それが、コンセプト型サ高住!!コンセプト型サ高住のご依頼・ご相談はお気軽に♪♪まずは、高齢者住宅経営研究所で検索