秋の入居募集に向けて、空室でお困りの大家さんにすぐに実行していただきたい対策をご紹介します。 今回は築10年のアパートの空室対策の依頼を受けました。 その様な依頼があるとこは、まず、実際に建物の室内に入って現状の確認を行います。 この建物では、部屋のドアを開けた瞬間に「プ~ン」とドブ臭い臭いがしていました。この臭いは、「封水切れ」といいます。 便器や洗面台の排水のトラップの水が乾燥してしまい、まともに室内に下水の臭いが入ってきているのです。 長期間空室になっているマンションではこの様な現象が多く見られますが、本日はその対策法をご紹介します。DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。(image)  まず、部屋中のトラップ全てに水を入れます。 空室の場合、水道が止めてある物件もありますので、その場合はポリタンク持参で行います。 そして、写真の様にそれぞれを上からサランラップで包みます(image)  こうする事でトラップに入れた水の乾燥を防ぎます。 入居希望者が部屋に入った瞬間に、嫌な臭いがするようでは絶対にダメです。 この様な対策の結果、今週も1組空室が埋まりました!DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。
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