奈良土地活用ドットコム

(image) 　アパート建築の魅力の一つに、土地の固定資産税が軽減される事があります。　所有されている土地が宅地で、現在、駐車場などとして利用し高額な固定資産税を納税されている方などには有効な手段になります。　仮にあなたが駐車場として利用していた1000m2の土地に8世帯のアパートを建設した場合を考えてみましょう。　1000m2÷8世帯=125m2ですから、1世帯あたりの敷地面積は200m2以下ですから、この場合、1000m2の敷地全体にかかる固定資産税が1/6に軽減されます。　この1世帯あたりの敷地面積が200m2以下のものを小規模住宅用地といいます。　アパートやマンション建設においては、その1世帯を1住宅としてみなされるため、広い土地の固定資産税を軽減することに効果があります。　もし、1世帯あたりの敷地面積が200m2を超えていれば、その超えている部分については1/3の軽減になります。(この場合、住宅の床面積の10倍の面積を限度とします)