秋の繁忙期を控えたこの時期は、長期間空室になっているアパート・マンションをお持ちの方は入居獲得に向けて空室対策の準備をするタイミングでもあります。 マンションンのオーナー様はなかなか気付かれな事が多いのですが、建物は時間が経つにつれて少なからず劣化をしていきます。 住み心地や利便性は新築の頃と変わっていなくても、
見かけが古ぼけている建物は入居者に選ばれにくくなる事は当然です。
DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。(image) この物件は築12年経っているので、外廊下のパイプシャフト(以下:PS)のドアと電力計のメーターBOXの
塗装が色あせてきていました。(写真:上) 内見者が入居を決めるきっかけは第一印象ですので、この色あせがこの建物の入居に少なからず影響を与えています。
(image) そこで、オーナー様にこの部分の再塗装をご提案し塗装作業を行いました。 作業は、コロコロとローラーで手際良く行います。(写真:中)
(image) 下の写真が出来栄えです。 写真では解り難いですが、再塗装した部分の新品の色艶がこの物件の印象を一新しました。 今回の事例は、建物外部の鉄製扉の塗装ですが、この様な部位は通常「油性ペイント」という塗料が塗られています。油性ペイントはそれほど耐候性が高くないので、直接雨がかからないこの様な場所でも、長くても10年程度で塗り替えをしていく事をお勧めします。
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