(image) 日本政策金融公庫総合研究所の調べによると、訪問・通所介護事業のいずれも、4割超の企業が赤字経営である事が分かった。事業別では、訪問介護で黒字を確保している企業は全体の52.4%。残り47.6%が赤字。通所介護についても、黒字は全体の57.3%で、42.7%の企業は赤字。昨年4月介護報酬改定により、報酬が「増えた」という企業は全体の8.8%で、「減った」と答えた企業は57.6%と過半を占めた。特に引き下げ幅が大きかった通所介護では、「減った」という企業の割合が高く、影響の大きさがうかがえる。特別養護老人ホームも「赤字」独立行政法人福祉医療機構は平成27年12月8日付で、昨年度、全国の特別養護老人ホーム(特養)のうち約27%の施設で経営が赤字であったことを報告した。中でも定員が29人以下の小規模の特養では、約4 割の施設が赤字経営だった。共に「赤字の原因」は規模の小ささ、「利用率」の低下、人材不足が原因。介護報酬改定で報酬が増えた企業は8.8%!!「減った」が57.6%と過半数を占めている。では、次期改定では報酬が増えるのか?「マイナス改定」は避けられない。この先、プラスになる可能性はあるのか?ほぼ無い。よくて横ばい?!まず、考えなければ行けないのが「このままではマズイ」と言う事。時間の経過は何も解決してくれない。いくらあの頃は良かったなぁ~と懐かしんでもはっきり言って意味がない。嘆く暇があるなら「前」をみて「進む」しかない。例えば、デイサービスだと・・・加算を獲れ、稼働率を上げろ!!営業しろ!!と言われる。しかし・・・1割負担から2割負担へ今は所得制限があるから良いが、それでも、利用控えが起きている所もある。その中で、加算は本人(ご家族)の負担を増す、稼働率も日数を増やす事これも負担の増加・・・この先、一律2割負担になったら・・・・営業しろ!!とにかく、1件でも多くケアマネを回れよく聞く言葉だけど・・・では、どれだけそのエリアの居宅がデイを併設していないのか?独立系は1割あるかないか?デイ併設ケアマネはもろに「競合他社」まして、居宅自体も新規獲得で苦戦している・・・・そうなんです!!加算を獲れ、稼働率を上げろ、営業に行けこれは、抜本的な解決策にはならない。特に規模の小さい所では。一昔前の常識はもう通用しない。しかも、一昔が数十年レベルではなく、数年前のレベル少なくても3年前の営業方法では無理。それは、このおよそ半数が赤字と言う数字が示している。結果が出ているんです。本当にダメなのか?違います!!半数が赤字・・・だから介護ビジネスニーズはない。これは大きな間違い。何が起きているか?それは、2極化が始まっている証拠。私も全国で市場分析を行っています。だいたい、言われるのが「この辺もデイが増え続けたから利用者が減って大変なんだ」とでも・・・要介護者で在宅且つ、ニーズ予測から見るとデイの数が足りていない。だから、デイの競合が増えたからあなたの事業所の利用者様が減っているのではない。実際に、利用者が減少している所と増加している所がある。増加している所は、定員超過も・・・・人気があるところとそうでないところ・・・実際に私のクライアント先も改善前は右肩下がり、改善指導後、右肩上がりで創業10年のデイサービスですが、マイナス改定になった今!!「過去最高」の売り上げを出しています。小規模多機能は依頼時には登録者0名が今では登録者20名を超えました。問題はやり方をしらない。そこにあるし、スタッフの採用が出来ないと言っていたクライアント先が私が採用指導をしたら、面白い様に採用が獲れ、びっくりしています。どうしよう・・・まず、現状分析、そこから「選ばれる」為にはどうすれば良いのか?そして、人財育成、求められる介護サービスとは何か?「経営」意識、「売上」意識、「顧客満足度・従業員満足度向上」この3つと、「経営理念・ビジョン」を明確化し、浸透させる。目標達成意識。「継続」そうすれば必ず成功します。持続可能こそ、最大なる社会貢献です。もう「選ばれない」所は終焉を迎える。勝ち残る為には「選ばれ」「喜ばれ」「価値を創造」する。成功への方法論、そして、一緒に成功への「選ばれる為のロードマップ」を作り、その道を一緒に歩みます。まずはお気軽に!!
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