昨日、SG阪神いきかた研究会を開催しました。
テーマは、「最近のお葬式の傾向と・・・」。
講師は、株式会社速水葬祭の速水英城さん。
日本における葬送の歴史から葬儀の揉め事ランキングまで、
なかなか耳にしないお話をお聞かせいただきました。
団塊の世代のお父さんが言いがちなこと、
「葬式はしなくていい」「誰も呼ばなくていい」「墓も建てなくていい」。
残された家族に負担をかけたくないという優しさですが・・・
相手さんにしてみれば、ハナから参列する気がなかったとしても
声がかからなかったことに怒る・・・_| ̄|○
結局、残された家族がその対応に追われるわけですね。
じゃ、どうすればいいか? 氏の提案は、
「無理せんでいい。皆がしたいようにすればいい。」と言って、
葬儀代を残しておく。 ←これ最重要!
結局、葬式って誰のために行うのか。
残された家族や友人知人の心の整理のためですよね。
ネットで価格比較するだけじゃダメだなって改めて感じました。
土地家屋調査士 大阪 和田清人