(image) 失敗または苦戦する「サ高住」の共通点が存在する。(1)事業モデルが「介護保険」に依存する「要介護型」(2)市場調査不十分で魚のいない釣り堀状態(3)特色「コンセプト」がない。(4)営業(集客)ノウハウがない。「居宅依存型」大きく分けるとこの4つのうちだいたい3つはあてはまる。まず・・・時代が大きく変わったと思った方が良い。みんな同じだからみんなと同じなら安心その考えはまさに「地獄の1丁目」へようこそ的な・・・
(image) (1)は今およそ全国の8割のサ高住が「要介護型モデル」訪問介護・デイサービス等の介護事業併設で入居対象者は「要介護認定者」介護報酬で収益を上げるモデル。要介護者の奪いの末、疲れ果て・・・体力の消耗戦に突入。まさに他と何が違うのか?明確な特色もない。(2)市場調査不足・・・最低でも、競合他社は勿論、要介護モデルであればその地域の新規要介護者出現率そして、半径5キロの世帯年収を調べ、ニーズ分析も行う。どんなに釣りの腕が良くても、どんなに美味しい餌でもそこに魚がいなければ釣れません。釣り堀ですら、全く魚がいなければ絶対に釣り上げる事はできないなぜなら、そこに魚がいないから・・・本来市場調査は魚群探知機なんです・・・(3)特色「コンセプト」がない。どんな特色があるのか?どんな暮らし方が出来るのか?本来は「暮らし方提案」がなければダメ・・・そこが明確でない。他との比較が金額以外ないと云うのは「リスク」以外の何物でもない。これは、入居者だけでなく、スタッフ採用にも影響を与えます。入居者の集まらない所はだいたい採用も苦戦する傾向があります。(4)営業ノウハウがない。居宅や地域包括、病院を回れば紹介してもらえると安易に考えている。それだけなら・・・他のサ高住はもちろん、介護付き有料ですらやってますよ・・・では成功するにはどうすれば良いのか?お気軽にご相談下さい!!