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暮らし方に価値を見つけるの続きです。

オーストラリアやアメリカは、自由な人達なので、箱だけ借りても、後は自分達で工夫して上手く楽しくやっています。

日本ではあまり勝手なことはしてはいけないから、自分ではできないと考える方が普通でしょう。

日本では、自分達で仲間を集めてシェアーするのではなく、シェアハウスに行って仲間に入れてもらうという住み方になります。

賃貸経営をする側が、よく考えてあげて、暮らし方に新しい価値を見つけて提供してあげる必要があります。

例えば、シェアハウスは同質性を持った人達を集めるのが一般的傾向ですが、逆にダイバーシティ(多様性)に注目して、さまざまな年齢、家族構成の人を集めて大家族のような雰囲気で暮らすコレクティブハウス(コウハウジング)を企画する人も現れました。

最近、笑恵館(しょうけいかん)というコミュニティハウスを知ったのですが、年配のご婦人がお独りの意志で始めた大変ユニークなものですが、この考え方に新しい時代の暮らし方と価値について大きな可能性を感じます。

http://shokeikan.com/

(続く)

最初から読みたい方はこちら -> 21世紀の賃貸経営

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