秋の入居獲得に向けて準備が忙しい時期です。 入居希望の方が内見される際に、一番注目されるキッチンの簡単なリフォームでイメージチェンジをする空室対策法をご紹介します。
DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。 今回は築17年のアパートです。
(image) この物件は色々と問題がありましたが、特に気になったのが、キッチンです。 大家さんは綺麗に原状回復しているおつもりですが、
年式相応にくたびれていて、おそらく内見された方に敬遠するきっかけを与えるのがこの部分だと思いました。 最近、新築されている物件の水回りは良く出来ていますから、17年前の仕様ですと、いくら綺麗に使っていても見劣りがするのです。 キッチンの壁に貼ってあるタイルですが、目地の汚れが気になったので、デザイン的に古さを感じさせるものでした。 キッチンの扉もそれなりに古さを感じます。 この部分の問題点を大家さんに説明して、リフォームした結果が下の写真です。
古さを感じていたタイル部分は
キッチンパネルで今風に張替え、キッチン扉の色の変更により新品同様になりました。 扉の色の変更は、
カッティングシートを貼っただけですから、費用としても数千円程度しかかけていません。内装業者に見積もりを取ると『ダイノックシート』という高価なものを提案されますが、安いカッティングシートでも十分だと思います。
青系の配色は部屋を広く見せる効果がありますので、アクセントカラーとしてスカイブルーにしてみました。 綺麗に使っているつもりでもいつの間にか古ぼけてしまうキッチン周りは、入居募集前にチェックしておきたい部分です。
DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。