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東京都ですら「人口減少」しかし・・・
増え続ける賃貸住宅・・シニア世帯をそれでも無視し続けますか?

東京都ですら「人口減少」しかし・・・増え続ける賃貸住宅・・シニア世帯をそれでも無視し続けますか?

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(image) アパートマンション等の賃貸住宅で絶対条件は人口増加と世帯数の増加これが全く望めない今・・・それでも20年30年一括借り上げだから安心だと賃貸経営を行いますか?これは、戸建て賃貸でも同じ事が言えます。何故か?戸建て賃貸が少ないエリアなら全然問題ないしかし・・・戸建て賃貸も選べる状況になってくると普通の賃貸住宅と同じ状況になる・・・(image) この先、日本は超少子高齢化と云うのは誰が見ても事実全国の自治体で人口、世帯数共に減少局面に突入する。東京都の人口ピークは2025年2060年には団塊世代、団塊ジュニア世代が共に65歳になり高齢期に突入する。もっともボリュームゾーンの多い世代が共に「高齢期」まだ40年以上あるよ・・・それまでにはアパートの返済も終わるし安心。そんな事考えてませんか?今から40数年後は確かにジュニア世代も高齢期ですが、すでに「団塊の世代は高齢期」に入っている。2025年にはその団塊世代が75歳を迎えます。しかし・・・そんな事はおかまいなしと言わんばかりに増え続けているのが賃貸住宅・・・(image) 国土交通省によると、住宅着工戸数は貸家が9月まで11カ月連続で増加。前年同月比の伸び率は12.6%と、持ち家(1.4%)を上回った。調査会社タスによると、アパートの空室率は少なくとも13年以降は30%前後で推移していたが、昨夏から悪化し始め、今年9月時点では神奈川県37%、東京23区と千葉県が35%に達している。これは賃貸の危険水域に突入しているという事。新たに世帯流入が続いているエリアなら良いがそうでないとするなら世帯数は増えていない。でも賃貸住宅は増え続けている。当然、入居者側は「選べる状況」新築には入居者が入るが築浅では苦戦が予想される。何故か?それは世帯数が増えていないただ単に、市場では「パイ」の奪い合い状態だから・・・同じ市内や近郊エリアでの住み替え。相続に伴い空き家率は更に深刻化する。でも・・・世帯数や人口減少の中で、唯一伸びるのは高齢者人口と高齢者世帯数。今後の賃貸住宅の主役は大きく様変わりする。そのひとつがシニア世代。このシニア世代を取り込めるか?どうか?その解決策が「シニア不動産協会」来年発足します!!ご興味のある方は是非!!
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