(image) 以前にも土地活用ドットコムで何度か低価格競争の恐怖についてお話しましたが・・・・そして、私のセミナーでも低価格サ高住は血みどろの戦いに巻き込まれる・・・とお話をしていますが。現実をなかなか直視できない方が非常に多い。異業種でみても『家電量販店大手 ヤマダ電機の閉店』ヤマダ電機が全国で46店舗閉鎖すると発表・・・・価格ドットコム等のネット系に押され、利幅が減少とも・・・あの大手ですら、厳しい状況。では、同じ家電でみたらジャパネットたかたが前年比21.6%の大幅増で2位に 2013年度の総売上高は約2兆1,161億円で、前年度比3.2%増となった。この差は何なのか?売り方が違う、顧客対象も違う。何より、お客様に対して『価値の創造』が出来ている。安さだけへの追及はお互い、体力を消耗するだけ・・・そして、ついに始まった。サ高住業界の価格競争。介護報酬の引き下げと入居率の低迷により、家賃の引き下げが始まった。なかには、退去防止の為、家賃含む月額費用を5万円引き下げるから退去しないでくれ・・・と言うサ高住まで現れて。また、一括借り上げの物件ではオーナー様に借り上げ賃料引き下げ交渉や自社物件の家賃引き下げも・・・・これらが意味するのは。破綻の前兆。セミナーでも6月以降、全国のサ高住の6割は『黄色信号点滅』とお話していますが、まさに・・・始まった。最悪なのは、家賃や月額費用が安ければ入ると思い込んでいる事。原因はそこではない。家賃等を引き下げて、もともと利益なんて無いに等しいのに・・・・ではどこで利益をとるのか?介護保険で!!なんて何を考えているのか?時代を全く読めてない。その物件には『破綻』しか残されていない。では?どうすれば良いのか?セミナー受講者の方なら分りますよね。そうです。『価値の創造』顧客目線でサービスを再構築する。国民年金のみ受給者を対象とした自助互助型シェアハウスを開発しました。月額食材費含み58,000円
(image) 今、8万円の住宅型や7万円のサ高住が現れたとまるで『黒船襲来』の様にパニックを起こしているサ高住の経営者の方々。8万でも7万でもない5万円台の住まいが現れたらどうしますか?低価格に走るとはそういう『リスク』を伴うと言う事。あなたはレッドオーシャンのなかで、展開するのか?ブルーオーシャンの中で、のんびり行くか?決めるのはあなたです。
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