今、相談件数が非常に増えて来ました。ほとんどは、来年に迫った介護保険制度改定後についてです。報酬のマイナス改定はま逃れない、同一減算も・・・そして、入居率の低迷・・・人件費高騰・・・採用困難・・・要介護型サ高住の運営会社さんは不安を隠せない状況。中には、併設の訪問介護から定期巡回に移行を検討する方も。でも・・・定期巡回でも同一建物に対して新たな報酬項目を作り、報酬を減算する見通しと、定期巡回は定額制なので、割高になる方もいる。そこが落とし穴です。そもそも、介護報酬に依存するなら3年に1度は覚悟しなければならない。この『制度リスク』は避けては通れない現実。この制度リスクに振り回されない為にはどうすれば良いのか?答えはシンプル(1)サ高住は住まいであると考え、保険外収益としての『賃貸ビジネス』だと考える。(2)選んで利用してもらえる『自費サービス』を構築する。(3)外部の利用者を獲得する。難しく考えずこの3点しか正直ありません。今、入居率80%~90%台の所は本当に『今』対策を打たないと間に合いません。それはどうしてか?お気軽にお尋ね下さい。まずは『高齢者住宅経営研究所』で検索