なぜ私は入居率90%と高水準で安定稼働するサ高住が危険だと言うのか?その答えは!!それはアパートと同じ事。ん?どういう事?例えば、賃貸でファミリータイプの少ないエリアでは、100%の満室物件が多い、なかには、空が出たら教えて下さいと言う方もいます。それが、段々とそのエリアで新築物件が建ち始めたらどうなりますか?そう、次に来るのが「空室」が目立ち始める。今のアパートで全国的に多いのが、入居率90%100%満室ではない。ようやく空いている部屋が埋まり満室になるぞ!!と思った瞬間に●●号室から退去通知・・・えっ・・・また空くの?そのうち、周辺も新築アパートの建設ラッシュ・・・空が目立つ様になり、常時80%台の入居率へそして、虫食い状態で部屋が空いている。でも、入居者に支持され100%の入居率を維持する物件も当然あります。それは、差別化出来ている物件。それ以外、苦戦続きなのは、大手ハウスメーカーさんや大手アパートメーカーさんの物件。同じ様な物件がそのエリアを埋め尽くしている。それが「現実」です。サ高住はそれがもっと早い段階で来るから「危険」と言っているんです。これから、益々サ高住の供給数は上がります。そして、それはサ高住だけではなく、「住宅型有料」も同じ。狙っている入居対象や事業モデルも同じ。と言う事は競争は更に厳しさを増します。考えて下さい。なぜ今入居率が100%でないのか?今、100%でなければこの先、100%になるのは不可能かも知れない。今、100%でない物件が90%を安定維持できる保証がない。「選ばれて」いないと言う事。かもしれない。そもそも、そのエリアにそれほどの「需要」がないのかもしれない。今、100%でない物件はどうして、100%にならないのか?仮説を立て検証して、何らかの対策を今すぐにとった方が良い。そのエリアはこの先、もう立たないエリアならゆっくり90%から100%へすれば良いかもしれない。でも・・・他社が開設出来る地域なら、当然この先、新築はどんどん誕生する。同じ外観、同じ対象者、同じ事業モデルの物が沢山・・・・・それでも、「大丈夫」と言えますか?私共が手掛けた物件は1年間「入居率100%」常に満室!!待機者もおります!!まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索下さい。