早いもので、義理父が旅立ってから1ヶ月が経ちました・・・本当にまさに「あっと言う間」とはこのことでしょう・・・そして、私の父が他界して明日で12年が経ちます。今、私が40歳だから28歳の時ですね・・・初めての結婚は22歳、当時の妻の父を私が23歳の時に看取り、40歳ですが、3人の父を看取りました。そして、高齢者住宅の業界に入ったのは私が34歳の時・・・父を亡くし、一人暮らしの母親の老後を考えていて、そうだ!!高専賃だと思い、この業界に!!当時母は74歳でした。もう後期高齢者ですよね。今は、81歳で、今年82歳になります。母や20歳上の姉の中で、「施設」のイメージは最悪で、残念ですが、サ高住は違うと言ってもいまいち違いが分からない様で、「老人ホームなんて」とよく言われます。だからこそ、本当にここで「暮らしたい」と思える物を作らなければならないと想い、「コンセプト型」を提唱しています。介護漬にならない様な、姥捨て山と思わせない、暮らす価値があり、暮らしたいと思わせ、子供達もここなら自分も老後に暮らしたいと想ってもらえるそんな「終の棲家」それが、私が目指すサ高住の姿です。必要なサービスを必要なだけ選択でき、サービス提供される。押し売りではなく、選べるサービス。そして、ここで暮らせて良かったと思ってもらえる安心して最期を迎えられるその為には、当然、必要な全てのサービスがあり、選べて、なにより尊厳が保たれ、自立支援があり、生きがいと喜びがあり、いつまでも健康で自分らしく、笑顔が自然に溢れる。そんな住まい。それが、コンセプト型サ高住であると考えています。自分が求める、そして、必要とされる最期の終の棲家の普及にこれからも取り組んで参ります。コンセプト型サ高住のご依頼・ご相談はお気軽に!!www.hwc-zoo.org高齢者住宅経営研究所で検索