(image) サービス付き高齢者向け住宅の本日時点での登録状況は全国で117,355戸相変わらず、20m2未満の住宅が増えている。最近、弊社に多く寄せられる相談は「入居苦戦」とのSOS弊社では絶対にお勧めしない、「値下げ」を繰り返している物件もあります。驚いた事にほぼ毎月「値下げ」をしています。そこは、自社所有なので、地主さんには関係ありませんが、もし、建て貸で一括借り上げの物件だったらと考えると恐ろしいですよね。
(image) よく、言われるのが、サ高住の一括借り上げは通常の賃貸の一括借り上げと違い、借上げ賃料の変動はないと言います。しかし・・・ここまで入居苦戦が続くとどうなりますかね?当然に、厳しいので、借り上げ賃料を下げてくれと交渉されます。例えば、当初の契約では20年一括借り上げで月額100万円の契約をして、約款にも賃料の見直しは20年間ないと記載されていても、現実問題、運営が成り立たなくなったらどうなりますか?地主さんにお願いする他ありませんよね。地主さんも拒否し続けたて、運営会社が破たんしたら大変ですから、どこかで折り合いをつけないと・・・・よく、私の記事は強烈だとか、否定的だとか、言う方がいますが、私は、過去の経験を踏まえ、本当のお話をしているんです。では、どうすれば良いのか?それは、賃貸経営ですので、「経営」分のリスクを取ってもらうこと。もちろん、地主さんにです。一括借り上げは絶対に止めた方が良い。あれほど、リスクの高い物はない。基本的には25m2未満のサ高住は危険だと言いますが、もちろん、全部が全部危険ではありません。20m2でも勝てるものはあります。逆に80m2でも苦戦しているものもあります。問題は、「コンセプト」です。地主さんが自らここなら今すぐにでも「入居したい」と思うか思わないか?だと思います。その詳しいお話は8月4日ひたちなか市文化会館小会議室2で詳しくお話をします♪♪「老後の人生設計勉強会」残席6席です。お早目にお申込み下さい。詳しくはwww.hwc-zoo.orgのセミナー情報で検索下さい。
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