9,000万人を割り込む総人口我が国の総人口は、長期の人口減少過程に入っており、平成38(2026)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、60(2048)年には1億人を割って9,913万人となり、72(2060)年には8,674万人になると推計されている。2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上高齢者人口は、「団塊の世代」が65歳以上となった平成27(2015)年に3,392万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる37(2025)年には3,657万人に達すると見込まれている。その後も高齢者人口は増加を続け、54(2042)年に3,878万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。総人口が減少する中で高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、47(2035)年に33.4%で3人に1人となる。54(2042)年以降は高齢者人口が減少に転じても65歳到達者数が出生数を上回ることから高齢化率は上昇を続け、72(2060)年には39.9%に達して、国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されている。そうだよね・・・やっぱりこれからは「高齢者」の時代・・・土地活用や介護事業の安定化の為、「高齢者住宅」だ!!しかし・・・現実は
(image) サ高住の登録数は20万戸を突破しかし・・・物件数は増えても「入居率は低迷の一途を辿る」事実、全国で見ても採算分岐と言われる入居率80%超えているのはわずか3県に留まり、それ以外は入居率80%以下、採算ラインを越えていない。オープンから採算ラインを越えるまで、一昔前はおよそ1年から1年半今では1年半から2年かかる。2年でクリア出来れば良いが、2年半んで入居率50%という物件もある実際、今、私共で再生案件として、支援している物件がまさにそう・・・では?この先、生き残る道は果たしてあるのか?それは、間違いなくある。これも実際に、私共がプロデュースしたりコンサル先は今でも「満室」で待機者が出ている。ポイントは(1)自分が将来暮らしたいか?(2)自分の親を入居させたいか?(3)住まいとして事業継続可能で、介護保険に依存しなくても成り立つか?(4)暮らす価値を創造できrか?(5)明確な入居ターゲットイメージを描け、しっかりとしたコンセプトがあるか?大きくこの5つ絶対に担保しなければならないのは、「住まいとしての自由さと快適性」「医療・介護の連携」「終の棲家か」「スタッフの質」残念ですが、9割のサ高住は施設の代替と化し、要介護者ターゲット高齢者世帯数、高齢者人口は急増するが、誰が要介護者が急増するといったのか?要介護者はわずか20%そう!!80%は元気シニアなんです。5つのポイントでこの80%のターゲットにどう?コンセプトを明確化し、アプローチできるか?そこが生き残るポイントになります。
(image) サ高住のプロデュースから運営指導、土地活用プロデュースから多世代コンセプト型シェアハウス商品企画からサービス構築スタッフ教育、事業再生、M&Aまでお気軽にご相談下さい!!