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サ高住の診療報酬改定なんて「怖くない」
医療法人様・クリニック様がサ高住に参入する事業モデル

サ高住の診療報酬改定なんて「怖くない」医療法人様・クリニック様がサ高住に参入する事業モデル

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(image) 4月からのサ高住等の「同一建物」に対する診療報酬の激減。これを乗り越える為にはどうすれば良いのか?全国の医療関係者様から電話問い合わせやメール相談、面談相談の予約が相次いでおります。今回は既存でのお話ではなく、これから「検討」している方向けにお話しを致します。(image) まず、なぜ?サ高住を開設するのか?その「目的」です。綺麗ごとは結構なので、実際はなんでサ高住をやろうと思ったのか?考えて見て下さい。多くの方は、ハウスメーカーさんや建設会社さんに「増患対策として、訪問診療がとれるからサ高住はどうか?」と提案されていませんか?入院日数の短縮化、退院患者さんの受け入れ先として「サ高住」増患対策として「サ高住」ここまでは別に問題はないんです。確かに・・・しかし、その事業モデルがまずい。「医療は先生が提供して、介護はどうしますか?立ち上げも出来るし、煩わしいのであれば、地元の優良介護会社さんに介護だけを委託すれば良い」「その為には低価格でやれば、すぐに満室です」なんて良い事ばかりを言われていませんか?それは、まさに「要介護対象・診療報酬型サ高住」です。(image) 制度リスクをもろに被る可能性が極めて高い。そうではないんです。サ高住は「住まい」なんです。(image) 高齢者の方が誰でも安心して最期まで暮らせる「終の棲家」としてのサ高住なんです。住まいであるなら当然、収入のメインはなんですか?「家賃」ですよね。家賃収入がメインでない賃貸経営は存在しますか?しませんよね。当たり前に純粋に「高齢者向けの賃貸住宅」なんです。要介護者を対象にするから要介護いくつだの、平均介護度なんて面倒な事を考えなければ行けないんです。もっとスリムにスマートに考える。高齢者の方は多かれ少なかれ「持病」があります。私は3人の父を看取りましたが、誰も「介護保険のお世話」になっていません。でも、病院のお世話にななりました。1回目の結婚した相手の父は末期の肝臓がんでした。まだ50代後半。最期は肝臓がんで早すぎる死を迎えました。次は、自分の父です。脳梗塞で倒れ、後遺症が出てしまい、在宅介護でしたが、介護保険制度発足前で、自宅で、母と姉で介護していました。最期は老衰でした。そして、この間、義理の父を間質性肺炎で亡くしました。まだ60代でした。そうなんです。最期まで3人とも介護保険を使わなかったが、病院には通っていた。高齢者が生活する上で不安に感じる事は?(1)寝たきりにならないか (2)ボケないかこの2つが一番不安なんです。結論は、診療報酬に頼らずとも、まずはコンセプトが明確で、そこで暮らす価値があり、終の棲家としての「住まい」である。そこには、いつでも健康相談のできる看護師とドクターが近くにいる。具合が悪ければ病院やクリニックに通院する。通院困難であれば、訪問診療をしてもらう。事業計画にはその訪問診療費と言う項目がなければ問題ないんです。通常の在宅患者さんと比べれば単価は下がりますが、隣接していれば移動距離もないですし、効率的です。事業計画では、家賃収入とサービス費で事業として成立するかどうか?だけなんです。これは、介護でも同じ事が言えます。それを最初から家賃やサービス費を下げて、診療報酬や介護報酬で売上を安定させると言う発想と「事業モデル」が間違えなんです。しっかり、ひとりひとりの患者様に安心を提供して、そこで暮らす価値を創造させれば、うまく行きます。すべては「コンセプト」具体的にはどうすれば良いか?と言う方は是非、ご依頼・ご相談下さい。また、すでに運営されていて、この先に「不安」を感じている方も是非、お気軽にご相談下さい。「住まいとケアの分離」「選ばれるサ高住」まずは、「高齢者住宅経営研究所」で検索下さい。www.hwc-zoo.org
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